2015年4月3日
筍いなり
素焚き糖はカルシウムやカリウムなどのミネラルが豊富なお砂糖です。
おいなりさんの皮にコクが出ますよ。
【ママラクポイント】
・油揚げとタケノコは前日に煮て一晩おく
【材料】12個分
- タケノコ水煮=1/4本分
- 油揚げ=6枚
- ご飯=2合分
- 錦糸卵・茹でたニンジンと絹サヤ=各適量
- タケノコの煮汁[A]
- みりん=大さじ1
- しょう油・酒=各大さじ1/2
- だし汁=1カップ
- 油揚げの煮汁[B]
- 素焚き糖=大さじ3
- しょう油=大さじ2と1/2
- 酒・みりん=各大さじ1
- だし汁=2カップ
- すし酢[C]
- 酢・砂糖=各大さじ3
- 塩=小さじ1
- 白炒りゴマ=大さじ1
【作り方】
- [A]の調味料を煮立てて食べやすく切ったタケノコを加え、5分ほど煮て火から下ろす。
- 油揚げは、まな板に載せてめん棒をかける。半分に切って袋に開き、たっぷりのお湯で1~2分茹でる。鍋に[B]のだし汁を煮立てて油揚げを並べ入れ、弱火で15分ほど煮る。素焚き糖と酒、みりんを加えてさらに5分ほど煮たら、しょう油を加えて煮汁がなくなるまでゆっくりと煮含める。
- 酢飯の用意をする。ご飯が熱いうちに合わせ酢[C]を振り、へらで切るように混ぜる。ふきんをかけて人肌に冷ましておく。
- [1]のタケノコの汁けを切り、飾り用を残してさいの目に切る。[3]の酢飯と合わせてゴマを振る。軽く握って[2]の油揚げに詰め、袋の口は中に折り入れる。
- 飾り用のタケノコや錦糸卵、ニンジン、絹サヤを彩りよくのせる。