先週から始まったティータイム。ラジオの前のあなたも一緒にお茶を飲みながら一息つきませんか、というコーナーです。
はっきりいって、私が５年前に担当していた朝採りワイド秋田便にあった"１０時のティータイム"の復活版。話題はお茶にまつわるものから、思い出のお茶請け、はたまたゲストとの語らいなどさまざまな展開したいと思っています。

さて、今回は、わたくし井関お手製のお茶請けが登場！秋田のソウルフードのひとつ（だと私は思う）"豆腐カステラ"。
２０年前秋田に住み始めたころ、取材先でいただいたのが豆腐カステラとの出会い。
はじめは玉子焼き？お茶請けに珍しいなと思いつつ口に含むと、あま〜〜い！
おまけに豆腐の味？？。「引き締まった食感の甘い豆腐」・・・なんともいえない不思議な感覚にとらわれたことを覚えています。
　
さて、今回の豆腐カステラは、ブログなどを参考にして一番簡単な方法で作ってみました。

井関謹製"豆腐カステラ"

【材料】
├豆腐：１丁
├たまご：１個
├砂糖：５０グラム
└塩：適宜　

【調理法（井関流）
（１）豆腐をなべで温め（人肌くらい）、取り出したらキッチンペーパーなどで水気をしっかり取る　［注］水気をしっかり取らないと、あとでなかなか焼けません
（２）ボウルに、豆腐と材料をすべて入れて、よ〜くかき混ぜる（フードプロセッサーをつかって混ぜるのがベスト）
（３）玉子焼き用の四角いフライパン（井関はなかったので、丸いフライパンを使用）で、弱火で焦げ目がつくまで両面を焼く。
（４）出来上がったら粗熱をとって、冷蔵庫で冷やす　　⇒　☆　完　　成　☆

で、お味は？

吉村さん、食べてみて・・・「（思った以上に）おいしい〜」。
いただきました！星ッ、３つ！？
　
ちなみに、スーパーで販売していた臨海食品さんの豆腐カステラも試食しましたが、さすが、しまり具合がよく、甘さも整えられていて、何切れでも食べてしまうおいしさです。

臨海食品さんの豆腐カステラ　見た目からしておいしそう！実際、美味！

私の作品はかき混ぜ方が不十分だったので、見た目は玉子焼きになってしまいましたが、味は、プロにはかないませんが、初めて食べた時の豆腐カステラの味に近いのではないか？と自負しております。。
　
もっとおいしくできる調理法もあると思いますが、手軽に作れますので、ぜひお茶請けにどうぞ！

民俗芸能グループ『和力』ご来店！

２月に、２年連続のバルカン半島、旧ユーゴスラビア諸国セルビアやコソボなどでコンサートを開いた和力。きょうは、その報告のため、リーダーの加藤木　朗さんがスタジオに来てくれました。

和力は、日本各地に伝わる伝統芸能を取り入れた楽曲を演奏する民俗芸能グループです。太鼓や三味線や笛のほか、舞踊なども取り入れ、国の内外で披露しています。
　
コソボの公演では、コマ回しや動物を模した衣装への早変わりなど、日本独特の演出が好評だったことや、文化や宗教の違いなどを乗り越え共感してもらえてよかったことなどを話していただきました。
　
すでに、ほかの国からもオファーが来ているという和力。今後も目が離せませんね！