2008年10月24日(金)
賀内です。
きょうは「防災缶」についてお送りしました。
防災缶の紹介をしながら私は、4年前の新潟中越地震のことを思い起こしていました。
今の時期は晩秋から初冬で、山間部では冷え込みがいっそう厳しくなります。
私がいちばん印象に残っているエピソードは、避難所の炊き出しで「湯気の立つものがほしい」という要望があった、という話です。
あったかい食事が、避難所の人たちの心を温めることもあるでしょう。
地震自体は避けられませんが、備えはできます。
何を準備しておくか、月に一度くらいは考えませんか?
「あさ採りワイド」の防災特集も、そのお役に立てれば、と考えています。