2011年10月19日(水)
賀内です。
きょうの「楽しい観光地情報」のコーナーで紹介したのが、大曲農業高校で作っている「ぶどう液」。
なんと昭和10年から製造されているといいますから、80年近いわけです。ぶどうジュースと言わず「ぶどう液」という名前が、またいいじゃないですか。
スタジオで、現物を賞味しながら、番組を進めました。
ストレートだとやや濃いので、ロックで飲むのがおすすめだそうです。カラカラとグラスを回して、氷が少し溶けたところで口に含むと...
水も砂糖も使わず作った、自然で素朴な甘さと、ほんの少しの酸味が口中に広がります。
収穫の秋をそのまま閉じこめたようなぶどう液。
10/22(土)23(日)、大仙市で開かれる「秋の稔りフェア」の大曲体育館会場で手に入ります。