2021年03月4日
10年ぶりのプロボクシング" 東日本新人王 "
令和も3年目の春を迎えます
新しい生活に身を置く人も多いことと思います。
さて、3ヶ月前の話ですが
「 秋田県出身のプロボクサーが10年ぶりに
" 東日本新人王 "の王座を手にした 」
という嬉しい知らせを皆さんご存知でしたか??
今回は
「こんな人もいるんですよ」という思いで取材日記としてブログを書きました。
秋田工業高校出身で、東京で活動していた
佐々木凌(ささき・りょう)選手です🥊
日本のプロボクシングには
「全日本新人王(=東西の新人王が戦い、日本一を決める)」という大会があります。
67回の歴史を誇る大会です。
秋工出身の佐々木選手は去年12月、
東軍の代表である" 東日本の新人王 "に輝きました。
久しぶりに秋田県出身のプロボクサーがタイトルを獲得したんです!
" 新人王 "……なんて格好良い響きなんでしょうか……
素晴らしい活躍です
わたしはプロボクサーだったこともあり、より嬉しさを感じました。
そして、引退を決めた佐々木さんに電話インタビューで話を聞きました。
11年のボクシング生活を振り返り、
「なぜプロボクサーになったのか」
「働きながら、きつい思いをしてまでやりたいと思うボクシングの魅力って?」
など、質問に対して佐々木さんはとても丁寧に答えてくれました。
続けることの大切さ
佐々木さんはそれが大切と言っていました。
11年のボクサー生活、本当にお疲れ様でした!