少年野球監督会議
ABS news every.取材記 2014.7.24(木)
秋田では高校野球が終わると、すぐに少年野球が始まります。
その大会開幕の前日、秋田魁新報社 さきがけホールで、選手・監督が集まって監督会議が開かれました。
会議では25日から始まる大会の諸注意などを確認しました。
少年野球は中学生の大会で、全国中学校総合体育大会=中総体の県大会なんですが、とりわけ「少年野球」と名前がついて、中総体としての大会よりも古くから行われているんです。
つまり少年野球=中総体の軟式野球です。
県大会なのでニュースなどでは「全県少年野球」と略しています。
高校野球の大トーナメントと違って、地区大会で勝たないと県大会には進めません。
6月の地区大会(★1校だけが県大会へ)
↓
7月の全県少年野球(上位2校が東北へ)
↓
8月の上旬の軟式野球東北大会(上位2校が全国へ)
↓
8月の中~下旬の軟式野球全国大会
これが毎年の基本的な流れです。たまに2校が3校になることもありますが、それはレアケースです。
でことしは80回目の記念大会のため★印のところが2校になりました。例年21校でトーナメントを争っていたものの、以前のブログで書いたように「記念大会だから出場校を2倍にふやしちゃいましょー」という恩恵にあずかって出場できる中学が21校もあるんですねー。
で、監督会議の最後にキャプテンが決意表明をしました。
42人、1人ずつ10秒程度で順番に述べていきました。
そのときの様子です。
ニュースではなるべく多くの中学生のコメントを採用しました。田村個人としてはなるべく多くの中学生を画面に出したほうが、本人も、家族も、親戚も、近所の人も学校も喜んでくれるかなというスタンスでニュースを作っています。このブログもその一環です。
2回写ってた人はラッキーだと思ってね。
このブログが掲載される頃には、ベスト8の戦い直前です。
「ABS news every.」では試合をピックアップしてお伝えして参ります。
秋田魁新報社 取締役・事業局長 佐藤誠一さんの挨拶です