ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長は、TDKサッカー部時代から大ファンの選手でした。
J2ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長(42歳)がスタジオに来てくれました。
2024年シーズンのスローガンは、「秋田一体+(プラス)」です。今シーズンは10人の選手が新しく加入しました。球際の強さや得点力に優れた選手を揃えたということですが、Michikoはこの時期、いつも複雑な気持ちです。
秋田のために闘ってくれた選手は毎回、去る選手もいれば入ってくる選手もいるので、ショックを受けたり喜んだり。この気持ちは絶対に変わりません。でも、岩瀬浩介社長は今シーズンも変わらないことが、とても嬉しいことなんです。スタジオでは、ブラウゴンキャップを被って、お喋りしてくれました。
岩瀬浩介社長は、茨城県鹿嶋出身神栖市で生まれ育ちました。身長は180センチ76キロ。
現役時代はDF(ディフェンダー)素晴らしい選手でした。2005年にJFLの佐川急便東京サッカー部2006年、わか杉国体強化のため東北社会人リーグのTDKサッカー部にスカウトされ移籍。すぐ結果をあらわしTDKサッカー部は地域リーグ決勝大会に優勝して、JFLへ昇格したのです。
2010年シーズンからTDKサッカー部がクラブチーム化によりブラウブリッツ秋田に移行しました。それからは、Jリーグ参入を目指して、岩瀬選手はスタッフ業務やチームの運営や広報活動にも携わったのです。
その行動力を見ていた今は亡き(2018年8月11日に逝去)ブラウブリッツ秋田初代社長外山純さんに次期社長になってほしい!と言われたものの、悩んで悩んで時間は大分かかったそうですが、(そのころ、ブラウブリッツ秋田はかなり経済的にも厳しく、やっていけるか自分に自信がもてなかったそうです。)
ついに心が決まり、2012年から社長に就任しました。それからの岩瀬社長は、色々な困難に立ち向かい頑張って来たのです。だからこそ、ブラウブリッツ秋田がJ1になるところを岩瀬浩介社長とともに見たいのです。ブラウブリッツ秋田のサポーターたちは最高です。秋田のために皆ひとつになって応援しています。
生活に張りが出来て、風邪をひくこともほとんどなくなりました。今年度はもっとサポーターが増えたらいいな!スタジオでは、とてもリラックスしてにこやかで、楽しそうにしてらしたので、驚きました。
岩瀬浩介社長はけっこうお茶目な方でもあるんですね。益々、ファンになっちゃいました。