お豆腐って、ジェラートにもなるんですね!
心の花・東海林大心社長がこの日紹介してくださった方は、豆腐のテイクアウト店「豆腐百景」の店主・矢吹史子(やぶきふみこ)さんです。
大心社長には3人お子さんがいらっしゃいます。どうしても豆腐が食べられない子が1人いらっしゃるそうですが、今野さんという方から聞いた評判のお店に行ってみたところ、豆腐で作ったというジェラートがあって、その子に食べさせたところジェラートは美味しい!と喜んで食べたんだそうです。
矢吹史子さんは、秋田市将軍野にある実家がお豆腐屋さん。当たり前のように毎日、出来立てのお豆腐を食べて育った史子さんは、編集の仕事で、昔たくさんあったお豆腐屋さんが次々と無くなり、今は数件しかないという事を知り、何とかしないといけないと考え行動!
昨年の7月に、昔のように会話が出来る豆腐屋さんを作ってしまったということでした。
しかも今の時代にマッチするようなアイディアいっぱいの内容です。スタジオに持って来てくれたのは、「出来立てよせ豆腐」と油揚げと厚揚げの間のような真食感の「よじろ揚げ」。
大昔、秋田の殿様につかえていたキツネの優秀な飛脚の、「よじろ伝説」から名前を付けたそうです。専用の甘めのタレをかけて食べさせて頂きましたが、普通のお醤油をかけても十分に美味しく食べられましたよ。
2号店は秋田市のミルハス向かいにある秋田市文化創造館内にもあります。「納豆あねちゃ」と呼ばれていたMichikoは、子供の頃から、豆で作った食べ物が大好きで、豆腐と納豆は毎日欠かさず食べていました。だから、高齢になっても元気に過ごせているのかなあと思っています。今度は、お豆腐で作ったデザートを食べてみたいです。
尚、史子さんは玉置浩二さんの田園を聞くとやる気になるので仕事始めには、必ず聞いてから仕事に入るそうです。