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2022年4月17日

佐々木和貴先生はこの春から秋田大学教育文化学部名誉教授ですよ。

4月17日のゲストは、「花咲けねんりんクラブ」としてスタートした1995年(平成7年)6月から2020年の3月まで、およそ四半世紀(25年間)にわたり番組のパーソナリティとして務めて頂きました秋田大学教育文化学部名誉教授・佐々木和貴先生です。ABSラジオをお聴きの方々から、佐々木先生の心に響くソフトで優しい声が聴きたいというご要望にお応えしておいで頂きました。

佐々木和貴さん

佐々木先生は今年の3月31日に秋田大学を定年退職し、4月からは秋田大学教育文化学部名誉教授として、非常勤で週に2回は教壇に立ち授業を受け持っています。久しぶりにお会いして最初に思ったことは、佐々木先生なんだか若々しくなったみたい。ジーンズ姿が良くお似合いで体型も変わらず、声も美しく響き、相変わらずの優しい笑顔でした。

リクエスト曲は、中島みゆきの『時代』。佐々木先生は北海道大学出身で、すぐそばに中島みゆきが在学していた藤女子大学があり、中島みゆきの楽曲のなかに「店の名はライフ」というのがあるのですが、『ライフ』というお店に佐々木先生も良く行っていたことを話してくれました。きっと大学生の和貴くんは今日のようなジーンズ姿でギターも楽しんでいたんだろうなと思いました。

佐々木和貴さん

最近の学生たちの様子をお聴きしましたら、新型コロナの影響で昨年あたりから学生たちの雰囲気がかなり変わってきたことを非常に心配しておられました。大学生になったのに、大学の先輩や同期生とも直接会える機会が少なく、授業はほとんどリモート会議ソフトのZoomで受けなければならず、その結果、高校生のまま大学の授業をうけているようなものだと…。このまま続いたら、将来的にコロナ世代と呼ばれ社会人になった時、まわりとどう接していいかわからなくなるのではないかということです。

コロナウイルスの話から、佐々木先生は専門であるイギリス文学・シェークスピアのお話をして下さいました。シェークスピアが芝居を書いていた16世紀末から17世紀初頭にかけてロンドンはペストに襲われていたということ。当時ロンドンの人口はおよそ20万人。そのうち4万人がペストという疫病で亡くなったこと。劇場は閉鎖され10年間でロンドンの劇場で公演できたのは、たったの9カ月。そんななかでシェークスピアは私たちが知っている名作「ロミオとジュリエット」など沢山の名作を書き上げた、ということ…。
30分という短い時間の中で、今回も佐々木先生はたくさんのことを私たちに教えてくださいました。もちろん又、佐々木先生には時々おいで頂くお願いをしておきましたよ。

佐々木和貴さん

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