明日への活力!ツイスト(ダンス)が上手な金澤武さん
1月16日のゲストは、秋田県スキューバダイビング連盟会長で、(有)セーフティ保険コンサルティング代表取締役社長の金澤武(かねざわたけし)さん(56歳)。
金澤さんは高校時代、1950年代から70年代に流行ったオールディーズの音楽が好きになり特に、エルビス・プレスリーのロックンロールが気に入ってよく聴くようになったそうです。ツイストは、ビデオテープで映画アメリカングラフィテーなどを見て勉強したり、鏡台の前でツイストを踊っている自分の全身を見て、かっこよく踊れるように練習したり、八橋公園の野外ステージで踊ったり、ダンスホールを貸し切ってダンスパーティーを開いたり、
当時はかなりのテディ―ボーイだったそうです。
時代は変わって、秋田市出身の桐生大輔さんがエルビス・プレスリーの曲を歌っていることを知り、それ以来、桐生大輔のライブには必ず行き、ライブを金澤さんのツイストで盛り上げ今や、男性では桐生大輔の一番のファンになっています。
金澤さんいわく、あのエルビスが着ていたジャンプスーツが似合うのは、西城秀樹と桐生大輔しかいないとまでおっしゃっています。ライブを思いっきり盛り上げようと、エルビス時代に流行っていた紙テープ(ステージに投げても危なくない様にテープの芯をとったもの)など小道具も持参して会場に入ります。しかも、頭のてっぺんからつま先まで凝った衣装で、高校生のつもりになって思いっきり楽しんでいます。金澤さんが踊りだすと、いつも可愛い女性が一緒に踊っています。その方が奥様なんですって。
結婚式では、新郎の武さんがエルビスの「好きにならずにいられない」を歌いながらキャンドルサービスをしたそうです。びっくり。他にもスキューバダイビングや土崎港曳山まつりなど多趣味の金澤さん。お仕事も順調でお忙しい日々を送っていらっしゃいます。
好きな事をするときは、思いっきり楽しむこと!これが明日への活力になっているのですね。新型コロナが早く落ち着いて、またいつもの生活が送れるように心から願っています。
この日、金澤さんは土崎曳山祭りの時に着る新町町内の、ゆかた生地で作ったマスクをしていたんです。郷土愛にも熱い方なんですね。