１月９日のゲストは、心の花の東海林大心社長でした。

秋田市天徳寺通りにある心の花がオープンしたのは平成24年11月23日。10年目に入っています。大心社長に初めてお目にかかった時のこと、はっきり覚えています。なんて若くって爽やかな方なんでしょうと驚き、話していくうちに、ご自分の目指す会社の理念がそのころからしっかりとしていました。「人生を最後まで輝かせるお手伝いを通じて、命の尊さを未来につなぎます。」

大心社長は、秋田市生まれ。高校卒業後、宮城県仙台市の大学に進学。そのころから、
自分で会社を立ち上げたいと思い、会計や経営学などを学べる大学を選んだそうです。
大学３年21歳の時に就職活動に入るころ、自分はどんなことを仕事にしたいのかと真剣に考え、人生の目標を「楽しむ！」ということに決める。人生を楽しむためには、一生懸命できることを捜すこと。「自分が亡くなる時に、楽しい人生だったなあと思って、笑って目を閉じたい」と思い、自分が最高に楽しく好きなことを考えてみる。

すると、子ども時代から大好きだった竿燈まつり、何で自分は竿燈まつりが大好きになったんだろう？一番うれしかったのは、どうしてなのか？…。竿燈まつりに参加している人、見に来ている人たち、ひとりひとりが輝いて見え、生きているパワーを感じ「こんなにみんなが嬉しそうな場面に、自分がいられることはなんて幸せなんだろう！」と、その時の感動を思い出し、自分の仕事はみんなが輝く場所・場面を作ること。人生を豊かにするために、さらに命を輝かせる場面って何だろう？…。

結論は、大切な方が亡くなる場面「ご葬儀」。大学卒業後は、神奈川県平塚市の大きな葬儀社で８年間勤め学んだあと、故郷秋田に念願の葬祭会社ハッピーライン(株)心の花を創立。現在に至ります。尚、東海林大心社長が一番大事にしているのは、お掃除。お掃除は、心を込める一番のおもてなしの象徴だからとおっしゃいました。

ハッピーライン(株)心の花・静庵ではスタッフを募集中です。
お問い合わせの電話番号は、018－827－7303
優しい心を持っている方でしたら、初心者でも出来るそうですよ。ちょっとでも気になったら、見学してみてくださいね。