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2021年8月1日

「であいのこんさぁと」星野勇さん福田豊男さん

8月1日のゲストは、「であいのこんさぁと」実行委員会事務局長の星野勇(ほしの いさむ)さん67歳と実行委員の福田豊男(ふくだ とよお)さん80歳においで頂きました。

星野勇さんと福田豊男さん

「であいのこんさぁと」は、1980年の国際障害者年をきっかけに誕生したコンサートです。障害者と健常者が一緒に作るコンサートで、今までに生まれた曲は数えきれないほど。新型コロナの影響で様々なイベントが中止や延期になっていますので、「であいのこんさぁと」はどうなっているのか気になりおいで頂きました。福田さんは元ABSのカメラマンで、特に私は一緒に仕事をしていたので、福田さんが現役時代から「であいのこんさぁと」に携わっていたことは分かっていました。星野さんも、実行委員会で頑張っている方ということは知っておりましたが、なぜ車椅子生活になってしまったのかなど、詳しいことはわかりませんでしたが、お話してみると驚くほど明るくてポジティブな方だとわかりました。名刺には、車いすトライクオヤジと書いたこんな写真が載ってます。3輪スクーターに乗っているカッコイイ星野さんです。

星野勇さん

5年前、けがをしてから乗り降りが出来なくなり、今は自動車に乗っています。福田さんを自分の車に乗せてABSまで来てくれたのには驚きでした。星野さんは高校卒業後、憧れの東京でエレベーターを取り付ける作業をする会社に就職しましたが、3年後、長男である星野さんは家を継ぐために秋田に帰ったばかりの22歳のとき、脊髄損傷という大きなけがをして、車椅子生活になってしまったそうです。お医者様から一生歩けない事を告げられても、当時はピンとこなかったそうです。リハビリをどんなに頑張っても足が動かない現実を知っても、いつも明るく人生を楽しみながら生きています。もともとポジティブな性格の星野さんが、さらに前向きに明るくいられるのは「であいのこんさぁと」の実行委員をしてからとおっしゃっています。福田さんたち実行委員の皆さんたちが一番大事にしていることは、どんな人も区別していないこと。人と人、として付き合っているそうです。

星野勇さんと福田豊男さん

新型コロナの影響でホールを使っての活動はできませんが、いつもコンサートを楽しみに来てくれる方たちに「であいのビデオこんさぁと」のDVDを制作して届けたり、いつも会場で差し上げている「であいの花(パンジー)」の植え替え作業も続けていて、それも届けているそうです。今回Michikoがお二人に改めて教えて頂いたのは、生きていく上で心の友、仲間がどれだけ大事かという事。いつもそばにいてくれる友人を、もっと大切にしようという事です。

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