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2021年4月15日

キャッチコピーが「最後の家族旅行」

4月11日のまめだすとーくは、「心の花」の東海林大心社長に、ハッピーライン株式会社の二つ目のホール、オープンから三年経った「静庵」についてお話を伺いました。2012年11月に秋田市の天徳寺通りにオープンした家族葬ホール「心の花」での6年間の経験を基に、さらに、より良い時間を過ごせるホールとは、どういったホールなのか、考えて作られたのが、秋田市牛島にある「静庵」です。コロナ禍で、昨年からず~っと大変な時期でしたが、利用したご家族のみなさんから、お礼のメッセージやアンケート回答がたくさん寄せられていました。

東海林大心社長

そこには、「コロナ禍の中、嫌な顔もせず遠方から来た喪主を普通に対応していただき、うれしかったです。PCR検査を受けて来ているとはいえ、覚悟して来た喪主は、大変喜んで感謝していました。」、「お葬式は、ただ悲しいだけのイメージでしたが、終わってみると静庵で家族で過ごした時間が大切な思い出になりました。元気な男子たちの遊び相手をしてくれてありがとうございます。子供たちは静庵が気に入って、また行きたいね!と、車で国道13号沿いの静庵のそばを通るたびに話しています。」、「綿花の着物を着せていただいたときの母の美しい姿が心に残ります。」、「悲しみのなか、故人を白装束で身をつつみ、穏やかな顔で逝きました。家族にとって故人を大切にしてくださることが、一番、うれしいことなんです。」…まだまだ沢山のお礼の言葉がありました。

東海林大心社長

大心社長が、最初からず~っと抱いていた思い、“心で送る!”。お葬式の場所ではあるけれど、悲しいだけではなく、ゆっくりと家族で過ごす最後の時間を、暖かい思い出の場所で過ごせたら、というコンセプトにぴったりの場所になっています。Michikoが感動したのは、黒御影石と檜の香りがする24時間対応のお風呂と、車いすの方でも安心できて、トイレがたくさんあることです。葬祭場には見えない、まるで和風旅館に家族で旅行している気分になれる「静庵」!見学したい方は、お電話してからお出かけくださいね。コロナ禍で病院に入院中、一度もゆっくり顔を見てお話できなかった方々にとっては、本当に、やっと、できた良い時間になったようですね。

東海林大心社長

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