ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS
2020年11月29日

戦国武将 眞壁氏の子孫が今、猪突猛進の心でうどんの製造販売を!

11月29日のゲストは、新屋温泉の社長、高橋大和さんのご紹介で、うどんの製造販売をしている横手市の株式会社眞壁屋・代表の眞壁明吉良さんにおいで頂きました。

大和社長いわく、常に気持ちが前向きでインターナショナルな方なんだそうです。秋田大学大学院から富士通研究所やオランダ王立デルフト工科大学の客員研究員として留学。結果!粉体工学の工学博士となった真壁さん。その知識を生かし稼業のうどん作りに生かせないものかと、小麦粉・塩・水などの素材を科学的に研究し、つるつるしこしこで煮崩れしない“眞壁屋のうどん”ができたそうです。

もちろん、昔ながらの手作りにこだわって職人さんが製造しています。“眞壁屋”さんの先祖は、約1,000年前、茨城県眞壁町を約400年間治めていた戦国武将だったそうです。戦国時代を経て、眞壁一派は佐竹氏の家臣となり、佐竹氏と共に秋田県南地方に移り住んだのだそうです。約45年前にうどんの製造販売を始めるまでは、材木屋だったそうです。

今年81才で亡くなられたお父様には、たくさん色々なことを教わり影響を受けているそうです。特に、行動するならまずは動け!早くやれ!やってだめなら、また次のことを考えればいい。まずは、行動せよ!ということ。眞壁明吉良さんのこれからの目標は、「秋田を世界に広げたい!」。猪突猛進の心で、きっと実現できそうな!予感がします。

掲載されている記事・写真等すべての無断転載を禁じます。Copyright © Akita Broadcasting System. All Rights Reserved