ABS秋田放送

2016年03月23日

ふるさと秋田で描く秋田蘭画

賀内です。

3月23日「あさ採りワイド秋田便」の「楽しい観光地情報」には、
画家のゲストがいらっしゃいました。
秋田市出身の日本画家・小山(おやま)愛さんです。
もともと絵に興味はありましたが、中学高校時代は吹奏楽部、大学では歴史を学ぶという、
美術とは別のコースを歩んでいました。
しかし、絵を描きたかったという「三つ子の魂が騒ぎだし(本人談。いい表現ですねえ)」、
京都造形芸術大学に再入学して日本画を学ぶようになったのです。
そこで、改めて本格的に取り組んだのが、秋田蘭画でした。
京都に住んでいた小山さんは、昨年帰郷し、秋田を拠点にして活動しています。

秋田市出身の日本画家・小山(おやま)愛さん

小山さんの作品で、椿を描いたものです。
植物画は、絵画の入門でもあるし、同時に、技法を極める最高峰でもあるとのこと。
だからこそ、魅力があるというのです。
スタジオで、うーん、と聞き入ってしまいました。
もの静かな雰囲気の小山さんでしたが、絵について熱をこめて語ってくれました。

そんな小山さんの個展が、来月開かれます。
●4月1日(金)~6日(水)
●午前10時~午後5時(最終日は3時まで)
●秋田市 アトリオン3階 展示室C~D 入場無料

秋田出身で秋田蘭画、というと「地産地消」などという言葉も浮かんできますが、
ふるさと秋田にちなんだ絵ですからね。
極めてみようと思った小山さんの心意気に拍手を送りたいですし、
私も個展で、小山さんの世界を楽しんで来ようと思います。

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