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2012年10月15日

スタジオボイス

■きょうのテーマは「きりたんぽ鍋」
エンディングに、桂三若さん登場!以前、バイク放浪旅行中、大館できりたんぽ鍋でもてなしてもらったことが印象的だったと話す三若さん。それがなければ、秋田に住むこともなかったかも・・・。

秋田の伝統食であり、本場・大館きりたんぽ祭りも大いに盛り上がりました。
しかし、広い秋田県内、どうやら各地で具材に違いがあるようで。そこで・・・
  
◇由利本荘市の元ラジパルス・ユキさん〜
 ※小さい頃は、きりたんぽ鍋以上に「ざっぱ汁」を食した。
 ※比内地鶏よりも親鶏の方が、出汁が出るし、しない(歯ごたえがある)。
 ※きのこをふんだんに使う(マイタケ以外に、エノキやシメジ、ナメコ、サワモタシなど)。
 ※サトイモを入れてカサを稼ぐ
  
◇本場・大館市からは、歌手の佐藤真理子さん〜
 ※材料は、定番の比内地鶏、ゴボウ、マイタケ、シラタキ、セリ(根っこ付)、きりたんぽなど。
 ※油揚げを入れるのは「邪道!」と言い切る。比内地鶏の最高の出汁だけで十分!

◇発祥の地・鹿角市からは、秘湯の宿・ふけの湯の阿部恭子さん〜
 ※定番の材料。
 ※マイタケ以外のキノコを入れると、スープがぬるぬるして、味も変わってしまうので使わない!

◇県南・角館からは、主婦の佐藤さん〜
 ※オーソドックスな材料。
 ※佐藤さんは、油揚げを使ってコクを出す。

⇒すべてを網羅していませんが、傾向としては・・・
 ※油揚げをよく使うのは南部。
 ※マイタケ以外のキノコは、スープの味に影響するため意見がまっぷたつ。

広い県内、いろんな考え方があるんですね〜。いずれにしても秋田の実りの秋のうま味が凝縮されたきりたんぽ鍋を、県外の方にもPRしていきたいと思いました。

★しらたき、糸こんにゃくは、現在では製法に大きな違いはないそうです。

■FPフォーラム2012in秋田
21日(日)に秋田市で開催の『FPフォーラム2012in秋田』のPRのため、日本ファイナンシャルプランナーズ協会秋田支部の副支部長・近藤恵里子さんが来スタ。

最近よく聞くファイナンシャルプランナー(FP)は、就職、結婚、出産・子育て、老後などの資金計画や経済的な側面からのプランニング、一緒に考えてくれる力強い味方。
「あなたの夢をかなえるパートナー」です。
  
21日のフォーラムでは、老後難民とならないための資金計画と、セカンドライフに備えるエンディングノートの活用の2本立ての講演会。また、無料の相談会が開催されます。
エンディングノートは、生前に家族のために残しておく人生の記録。最近、書店などでも解説本やノートが販売されていますね。学ぶことの多いフォーラム、ぜひ足をお運びください。

【FPフォーラム2012in秋田】
 ※日時:10月21日(日)午後1時30分〜
 ※場所:秋田テルサ(秋田市御所野 イオンモール秋田となり)
 ※主催:日本FP協会秋田支部 共催:県金融広報委員会

◇講演会 午後1時40分〜4時30分 定員各150人(当日参加も可)
 (1)山中伸枝さん
 「40代50代から考えたい老後の暮らし!人生をもっと楽しむための、使うお金、守るお金、遺すお金。〜老後難民にならないために」
 (2)高伊 茂さん
 「セカンドライフに備える!エンディングノートを活用して自分らしい終活設計!」

◇相談会 午後1時30分〜4時30分 限定3組(1組50分 申し込み先着順)
      
◇申し込み・お問い合わせ 
 日本FP協会東北ブロック
 0120−874−251(平日午前10時〜午後5時)
 ・HP「FPの日」でも申し込み可

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