会いたい!
24時間テレビが終わり、もう9月です。
今年も放送をご覧頂いた皆様、ありがとうございました。
「42」になっていますが(24のはずが逆に)、
今年は酒井アナと秋田からの放送をお送りしました。
テーマが「会いたい!」ということで、番組では県内の会いたい思いを特集でお送りしました。
私がお伝えしたのは、秋田で車いすバスケに取り組む、山崎太誠さんです。
中学2年の時に患った病の後遺症で、下半身に障がいが残りました。
車いすバスケとの出会いは高校時代だったといいます。
現在23歳。大館能代空港で働きながら練習に励んでいます
車いすバスケは障がい者スポーツだと思われがちですが、4年ほど前から健常者も参加できるようになりました。
障がいの程度によって持ち点を定めるという独特のルールはあっても、コートやボールは一般的なバスケと同じなんです。
私も体験しました。
1on1をしているつもり
ドリブルどころか、山崎さんに追いつくこともできません。
車いすがあさっての方向に進んでしまうのです(汗)
楽しそうに私をいじめてくれた(笑)山崎さんはU23の日本代表として国際大会に出場した経験を持つ凄い方で、秋田、いや日本車いすバスケ界のホープなのです。
そんな山崎さんの“会いたい人”に、会っていただきました。
おいさーーー!
仙北市角館町出身、秋田ノーザンハピネッツの田口成浩選手です!
9年ほど前、山崎さんが通っていた学校にハピネッツの選手が訪れた時に初めて会ったといいます。
それ以来の再会。
2人とも大変嬉しそうにバスケの話で盛り上がっていました。
Bリーグ屈指のシューターに、スリーポイントシュートの極意を教わる
田口選手のアドバイス一つで気持ちいいほど遠目からのシュートが入るようになってびっくり。
この感覚を忘れずにトレーニングを積んでいきたいと山崎さんは話していました。
これからの活躍が楽しみでなりません!
車いすバスケの山崎太誠さん、皆さんも是非応援してください。
今年も24時間テレビ、ありがとうございました!