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カテゴリ「鶴岡慶子」のアーカイブ

2013年9月26日

劇団四季「こころの劇場」特集

鶴岡です。

劇団四季では、全国の劇場で小学生を無料で招待する「こころの劇場」を開催しています。
この「こころの劇場」が先週17日は大館市で、18日は由利本荘市、19,20日は秋田市文化会館で開催されました。
県内では、この4日間で五回の公演が行われ、小学6年生およそ5000人が無料で招待されました。

今回上演されたミュージカルは「桃次郎の冒険」
桃太郎ではなく、桃次郎です。
桃山次郎という少年が、桃太郎の弟、桃次郎として冒険します。
最初は、「鬼」は気味が悪いものという偏見をもっていた桃次郎も、次第にみんな仲間なんだという想いを強く持つようになっていきます。
鬼ヶ島でなんと、鬼と友達になってしまうという訳なんです。

この公演では、秋田市土崎出身の安宅小百合(あたかさゆり)さんが、さくらんぼ役で出演しています。
さくらんぼは、桃次郎を桃太郎のまわしものじゃないか?と疑っている鬼の女の子で、物語のキーパーソンの一人です。
小さい頃から演技やバレエ、声楽などを学び、2010年から劇団四季で活躍しています。

舞台を見て、安宅さんの声量にまず圧倒されました。
その声はどこからでるんですか?と尋ねると「練習のおかげです」と言います。
それでも、「まだまだ基礎が出来ていないからがんばる。もっと大きな舞台に出られたらいいなと思う」と熱く語ってくれました。
県内にも、舞台で活躍したいと夢見る子ども達がいると思いますが、秋田出身の安宅さんが活躍している姿は、きっと強く響いたに違いありません。
劇団四季と言えば、ブロードウェイミュージカル。
「ライオンキング」「アイーダ」など、さらに大きな舞台で活躍する安宅さんを見られる日を楽しみにしたいと思います。

劇団四季「こころの劇場」は、今年度 159の都市で開催され、およそ56万人の子ども達が観劇します。

2013年9月19日

今週末はABSまつりです

鶴岡です。

いよいよ今週末はABSまつりです。
天気も良さそうですから、気持ちよく楽しめそうですね。

仙北市のRN春爛漫さんは、今年初参加だそうです。
他のリスナーさんは、何かラジオネームが解るような名札とかしているのでしょうか?と質問をいただきました。
もちろんつけなきゃいけないって事はないですが、つけていらっしゃる方もいますし、様々です。
公開生放送のブースを目指してきていただくと、そこに集ったリスナーさん達の自己紹介が始まり、交流がスタートするようです。

ABSまつりはステージイベントをはじめ、様々な企画を用意して、皆様のお越しをお待ちしています。
日頃、秋田放送ラジオ、テレビを愛して下さる皆様への感謝祭。
是非是非お出かけ下さい。

私は21日(土)、ラジオリポーターとして、会場のあちこちを回っています。
三連休という方も多いでしょう、週末は、どうぞ秋田放送と共にお過ごし下さい。

2013年8月29日

2013年8月29日(木)

鶴岡です。

8月29日は、県の記念日です。
明治4年(1871年)廃藩置県によって秋田県が誕生。秋田県は142歳です。

大学時代を過ごした千葉県では、千葉県民の日、学校はお休みでした。「菜の花体操」という千葉県民なら誰でも知っている体操をするのです。びっくりしました。秋田県の県の記念日もお休みになって、合唱と吹奏楽のための楽曲「大いなる秋田」に親しむ日にしたらいいのではないかしら?

今日は、県民歌(秀麗無比なる...)や県民の歌(朝焼け雲の色はえて...)についてもメッセージをいただきました。
私は確か小学校で、県民歌を習いましたが、年代によっては、県民歌よりも県民の歌を習ったというメッセージもありました。
想像ではありますが、県民の歌が作られたのが昭和30年代前半なので、作られてすぐは、積極的に歌われたのだと思います。
その後、県民歌も県民の歌も挿入された「大いなる秋田」が発表(昭和43・1968年)されますから、どちらの歌も長く親しまれましたから、歌として幸せな歴史をたどってきたと言えるのかもしれません。

県民歌は、「大曲の花火」で、最後の花火で必ず使われるので、特に津雲優さんが歌う県民歌を聴くと、夏深しと感じます。
今年は、4年ぶりに秋田の花火屋さんが内閣総理大臣賞を受賞しました。
小松煙火工業の創造花火は、タイトル『「きのこの山」と「たけのこの里」は花盛り』でした。
立体的な型物花火が印象的で楽しい花火でした。
木曜あさ採りワイド秋田便のスタッフで、勝手にお祝いしようと、買っていきました。
どちらかというと、たけのこ派の私。他の2人は、きのこ派でした。
2対1で、わたくし敗<(_ _)>。

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