2020年12月25日
100回目の大会へ
ことしで"全国高校ラグビー選手権大会"は100回目!
秋田の代表として
記念すべき100回大会に出場するのは"秋田工業高校"です。
決戦の舞台=東大阪市の花園ラグビー場へと秋田を出る前に、取材してきました。
秋工ラグビー部は今年で創部95年、長い歴史の中で日本のラグビーを牽引してきたんですよね。言わずと知れたラグビーの名門です。
2019年に秋田放送に入社した私、秋田に来たら
この目で見たい場所の1つでした。
ことしの4月には、秋工ラグビー創部95年特別番組
「紫白(しはく)の猛き徴(たけきしるし)」で
私はナビゲーターとしてスタジオに立ち番組をお届けしました。
また今月4日には、秋田放送のテレビ開局60周年特別番組
「チョコプラあきたメシ」で
ゴールデンのMCとして秋田工業でもロケに。
全校生徒の皆さんにサプライズしたり、日本一のラグビー部を見に行きました。
入社2年目の私ですが
秋工ラグビーの歴史と伝統に少しでも触れた気がしています。
今月28日に初戦を戦うフィフティーン、最後はやっぱり秋工の伝統=前に出て、低く刺さるタックルで輝いてほしいと願います。
2020年は、新型コロナで思うようにラグビーが・競技が・部活ができずみんなが歯がゆい年になりました。
大会も今年は無観客で、これまでの花園とはまた違う空気感になるのかもしれません。
ですが
フィールドに向かう前のロッカーや通路、戦う選手の姿、戦い終えた選手の姿は観客がいるいないに関係なく、忘れられないものになると思います。
100回大会を経験した選手が秋田に帰ってきたらどんな話がきけるか期待しつつ
まずは、花園で思い切りプレーする秋工ラグビーをテレビの前で応援します。