猫まみれ!
こんにちは。
「動物に例えると、とりあえず猫」と言われる関向です。
さて、きのう9月21日から、秋田県立近代美術館で「猫まみれ展」が開催されています。
開催に先駆けて、9月20日に「猫まみれ展 開場式」が行われました。
かねてから猫っぽいと言われ続けてきたわたくし関向、
開場式の司会進行を担当してまいりました!
多数の来賓がいらっしゃる中、一際目立っていたのが
「ネコヤナギ ニャジロウ」さんです。
秋田の猫を代表して、今回ニャジロウに来ていただいたんだとか!
この愛くるしさ、たまらないですよね!
県内外のいろいろなイベントに出向いているというニャジロウ。
「秋田の猫代表として、秋田県内のイベントにもどんどん出たいにゃ!」と話している、
と、ニャジロウの生みの親である、やなぎはらともみさんがおっしゃっていました。
わたしも一足早く展示を見せていただいたのですが、
とにかく絵画の数が多く、さらには猫の彫刻や置物なども展示されていて
猫好きにはたまらない空間となっています。
どこを見ても猫だらけ。
まさに猫まみれとはこのことです。
一色で描かれた猫から虹色で描かれた猫、リアルな模写から抽象画まで、飽きのこない作品およそ300点がずらり!
中には、ニャジロウとお揃い・背中にハートマークのある猫も!
もちろんお土産のコーナーも充実していて、とても楽しい時間を過ごせること請け合いです。
ちなみに、ニャジロウが猫目線でみてもっとも美人(美猫)だと思ったのが
第一展示室にある浮世絵、歌川国芳作「艶姿十六女仙豊干禅師」に描かれた猫だということです。
あのニャジロウが見惚れた美猫は果たしてどんな猫なのか!?
気になる方は、ぜひ会場に足を運んで実際に確認してみてくださいね!
猫まみれ展は、11月24日までの開催です。
10月12日には椿田恵理子アナウンサーと学芸員の方による、
そして11月15日にはわたくし関向と学芸員の方によるギャラリートークも開催されます。
この秋はぜひ、みなさんも猫にまみれましょう!