靴 part3 インヒールスニーカー@ABC-MART イオンモール秋田店
ABS news every.取材記 2013.04.30(火)
またまた大変遅い更新でもうしわけありません。
「最近の靴事情」の取材先 秋田市御所のイオンモール秋田にあるABC-MARTに行ってきました。
テレビCMでも放送されているように、靴の中に高くなったヒールがある「インヒールスニーカー」がいちおしだそうです。
これがインヒール いわゆる背の高い中敷きです
渡邉ストアマネージャー(店長)によると、中敷きのヒールが高くなると、脹脛(ふくらはぎ)の下、子持ちカぺリン(笑)のお腹じゃなくてしっぽに近いほうが少し多く見えるようになり、足がスマートで長くなるとのこと。「なるほど!」と思いました。
ハイヒールやピンヒールを履くと確かに身長は高くなります。
しかし露出している踵部分も高い位置にあるので、マクロでみると足が長くなったように見えますが、ミクロでみるとそうでもない。
しかし、インヒールスニーカーはソールはべったり地面についているけれど靴の中で踵の位置があがっているので、あたかも脛が長くなったように見える!
これが女性の心をくすぐるんだそうです。
種類はいろいろありますよ
そういえば、週刊少年ジャンプの裏表紙の裏についていた「日武会」という通信販売で、シークレットシューズがありました。
普通の靴にしかみえないけど、じつは履くと7cmアップとかいう代物です。でも靴を脱ぐとばれちゃうので、ソールソックスなるものも5000円ぐらいで売ってた記憶があります。座敷でも大丈夫って(笑)
じゃあそのソックス履いてシークレットシューズを履いたら11cmアップか!
さすがに違和感あるだろうと計算しましたねえ。
身長が高ければもてる!おまけに個体が大きければケンカにも強いと!
身長神話が高校生の田村の中でありました。身長が高いとバラ色だ!って思ってました。
高校2年生のころ、足を捻挫して館山市の太田整形外科に行った際足のレントゲンを撮影して先生に診察をうけていたときのことです。
先生「○日ぐらいたったら運動できるよ」
田村「あの~先生 骨端軟骨ってまだありますか?」
先生「ハハハハハ 気になるか?」
田村「ハイ」
先生「うーん これ見るともうほとんど消えかかってるね~」
そうです骨端軟骨とは背が伸びるための軟骨で、これが成長して背が高くなるそうです。この先生の一言でショックを受けました。
「もう背が高くならないんだ・・・」と。
背が低くてもなめられないようにするには何だ?
背が低くてももてるようになるには何だ?
腕力が強ければもれるじゃないか?
腕力が強ければなめられないじゃないか?
→じゃあボクシングだ って言って大学で体育会の門をたたいたのもそんなのが一因です。
田村の脳内はかなり単純なんです。
結果 もてませんでしたけどね・・・ ほかに問題があったようです。
靴の撮影は全部中村カメラマンでした あざーっす
こんな美人の店員さんに もてたかったあの頃・・・
1年以上経っているのに初心者マーク
金山汐美(かねやまきよみ)さんがモデルを務めてくれました
秋田放送でおととしギャラクシー賞を受賞した石川ディレクターは身長が190cmぐらいあります。
身長162cmの田村は上から凄まれると恐ろしくて口答えできません。
高校3年のとき同じクラスだった小川一裕くんも180cmを超すガンダムタイプで、柔道の乱取りをしてもまったく歯が立ちませんでした。
動物界では個体が大きいほうが強いという法則があります。小動物はゾウにかなわないのであります。
だからボクシングは体重によって階級が非常にこまかく分かれていて、個体差がないようにしています。
柔道もまたしかりです。五輪3連覇の野村選手などは別ですが、小さい人は大きい人に、基本的にはかないません。
たま~に思います。身長が10cm高くなると景色がどんなふうに見えるだろうって。
でも風呂が狭くなり、高速バスの座席がきつくなるのでいまのままがいいですね。
渡邊智浩(わたなべともひろ)ストアマネージャー(店長)
ご協力ありがとうございました