ABS秋田放送

2019年3月12日

東日本大震災から8年

東日本大震災から8年。
午後2時46分には秋田放送から被災された方に向けて黙祷をささげました。

この日は各地で復興に向けた取り組みやイベントが行われていましたね。
夕方のニュースでは、秋田で行われていた「ともしびプロジェクト」ついて中継しました。

ともしびプロジェクト

このプロジェクトは、被災された方を追悼するために、3月だけでなく毎月11日にキャンドルにあかりを灯して被災地に鎮魂の祈りを捧げてきたものです。震災があった年の11月に宮城県気仙沼市で始まり全国各地に広がりました。

中継でお話を伺った「ともしびプロジェクト秋田支部」代表の三浦将人さん(写真左)は元々キャンドルに興味があったといいます。震災を機に何か自分にできることはないかと考え、このプロジェクトに出会ったそうです。

秋田支部

私が現場にいた2時間の間にも、多くの人が足を止め募金をしたりキャンドルにメッセージを書いたりしていました。
「一緒に頑張ろう」「忘れません」などというメッセージからは、同じ東北人として何かしたい、助けになりたいという県民のみなさまの気持ちが伝わりました。

私も去年4月から秋田で暮らすようになり、東北の一員となりました。
福島に行き原発事故や放射能について学んだり、津波の被害にあった宮城県沿岸部の荒浜小学校を見学したり、被災した方から直接話を伺う機会もありました。
東北に来てから、いままで以上に被災地を身近に感じていますし、そうでなければならないと思っています。

震災を直接経験していない私ですが、このプロジェクトをはじめる発端になったという「忘れられるのがこわい」という被災地のみなさまの言葉を心に刻むと共に、このように「忘れないを形にしている」取り組みを伝え続けていくことが私に出来ることだと感じました。
中継にご協力いただいた「ともしびプロジェクト秋田支部」のみなさま、ありがとうございました。

ともしび

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