2018年4月23日
ラーメン屋台「天寿の郷(さと)」勝長征一さん
おしゃべりは心の栄養!
秋田にも桜の季節がやって来ましたね。
4月22日の「まめだすとーく」は、秋田市太平川の観桜会会場へ佐々木和貴先生と一緒に出かけ、屋台で中華そば屋さんを営む勝長征一さん(73歳)とおしゃべりしました。
「天寿の郷」という屋号で、中華そばの移動販売を行っていらっしゃる勝永さん。
移動車には“健康寿命で100歳を迎える”、“世のため 人のため 自分のため”と書かれており、勝永さんの健康・長寿への意識が強く感じられました。
目指しているのは、天寿!だそうです!!
勝永さんは若い頃、北海道で営業の仕事をしていた当時、札幌で食べた数々のラーメンの中から自分が一番好きだった味を研究し、37歳の時 ふるさと秋田に戻り、秋田市保戸野でラーメン店を始めたそうです。
店舗も増え、繁盛していたのですが腰を痛めてしまい、惜しまれつつ閉店。
その後、ガソリンスタンドで働きながらコツコツと資金を貯めて、現在の屋台での営業を牛島橋通り沿いの空きスペースで始めました。
毎年、太平川の観桜会での出店を楽しみに待っているお客様もいらっしゃるんですよ。
勝永さんにとって屋台とは、社会と繋がりを持つこと!!
頂いた「中華そば(400円)」は、勝永さんの穏やかなお人柄が表れるような、懐かしくって身も心も暖かくなる味でした。
さて、先日ABSを卒業した私。
ABSのOB会に初めて出席しました!!
大先輩や、かつての仕事仲間に久しぶりに再会!とっても楽しい時間を過ごしました♪