2024年9月22日
2024年9月22日まめだすとーく 秋田相撲甚句会
この日のゲストは、男鹿市の浮田産業輸送株式会社社長・浮田忠勝さんのご紹介で、秋田相撲甚句会の会長・佐々木勲(ささき いさお)さん86歳、副会長の木元修(きもと おさむ)さん80歳・事務局長の俵谷廣太(たわらや こうた)さん83歳です。番組ナビゲーターとして由利本荘市在住の演歌歌手、香月彩さんにもお手伝い頂きました。
声を出すことがいかに健康に良いことなのか、御三方にあらためて教えて頂きました。この日、披露していただいた甚句は、俵谷さんの拍子木から入り前唄に続き、本唄の金農高校野球部準優勝賛歌と秋田相撲甚句会テーマ曲でした。時間の関係で少し短くしていただいたのですが、それでも、内容が伝わり見事な甚句でした。
御三方とも、それぞれのお仕事を立派に勤めあげた後、甚句会に入り活動していらっしゃるのです。練習は毎月第2、第4土曜日の午後一時から四時頃まで、秋田市役所三階の音楽室でおこなっています。練習を見学したいという方も遠慮なくお出で下さいとのことです。現在は県内各地から12名の方が会員になっているそうです。
金農野球部準優勝賛歌を唄っていたのは木元修さん、御本人が金農高校に四年間、勤務していたことがあるんですって!テーマ曲は、甚句会会長で24年目になる佐々木勲さんでした。
秋田相撲甚句会に入ると、毎日が楽しくなりそうですよ!