ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS
2023年4月23日

もしかしたら今から六千年前、縄文人も入っていたかもしれない驚きの温泉!

4月23日のゲストは、浮田産業輸送株式会社の浮田忠勝社長のご紹介で
男鹿半島湯本温泉「温泉旅館ゆもと」代表取締役 館主の大渕英悦(おおぶち えいえつ)さんです。目が優しくて、品の良さを感じられる方です。番組ナビゲーターの演歌歌手・香月彩(こうづき あや)さんにもスタジオに入って頂きました。

大渕英悦さん

お持ちいただいた資料によりますと、湯元温泉の歴史は古く、敷地近くの石灰華(せっかいか)・温泉の湧出口に見られる褐色をした炭酸カルシウムの沈殿物は、今から六千年前の縄文時代に出来たことが解明されていて、しかも、その場所から200メートル西方向には旧湯本児童館があり、敷地の際に縄文時代の遺跡が発見されたというのです。もしかしたら縄文人も温泉に入っていたかもしれないのです。

最初から、ワクワク気分になった私たちですが、驚くことが次から次へと出てきました。
一緒に仕事をしている大渕英悦社長の30代の息子さんが、インターネットで世界中に温泉の情報を発信したところ外国人のお客様が来るようになって、昔から変わらない日本の宿を大変喜んでお泊りになっているとか。それに、大渕英悦社長と息子さんはもちろん、奥様も英会話は大丈夫ということで、あたたかいおもてなしをしているそうです。

昔は湯治宿だったそうで、菅江真澄も入浴したといわれています。お湯は100%源泉掛け流しで、毎日入れ替えているそうです。掃除が行き届いていて、オートバイなどのツーリングの人たちもよく訪れるそうです。貸切風呂もあるそうです。
(入浴だけでもOKとのこと。)
特に香月彩さんが興味を示していたのは、英悦社長の奥様が作るお料理。旬の物を使い、お客様のご希望に沿ったお料理を提供してくださるそうです。
男鹿の地場産の魚はもちろん、今は、採りたての筍や山菜料理、お客様の要望に沿って出してくださるそうです。

入った後、肌がつるつるになって美人の湯と呼ばれている「温泉旅館ゆもと」。
Michikoも美味しいお料理と温泉に入って、美しくなりたいわ(〃▽〃)ポッ

掲載されている記事・写真等すべての無断転載を禁じます。Copyright © Akita Broadcasting System. All Rights Reserved