2020年5月17日
日本を代表する水中カメラマン中村征夫さんがハーモニカを吹いてくれました。♬(^^♪
5月17日の「まめだすとーく・ゲスト」は、潟上市出身で、日本を代表する水中カメラマン、中村征夫さん(74才)です。
中村さんは、愛犬のリーフ君(ラブラトール・レトリバー)とともに、東京のご自宅から電話で出演してくださいました。
中村さんが、今もお元気で水中写真を撮り続けていられるのは、やはり、体力を保つための努力がありました。
ストレッチは勿論、家族として一緒にくらす愛犬リーフ君との散歩など、毎日、1万歩は歩いているそうですよ。
プロのカメラマンを目指し、酒屋さんに食事つきの住み込みで働き、給料を全部貯金し、独学で勉強していた頃、お休みの日はよく、秋田から持っていったハーモニカを吹いて過ごしていたようです。
中村さんの水中写真は、とにかく色がきれいで、思わず笑顔になっちゃうほど、魚たちのやさしさ溢れる、あったかい写真が多いのですが、そのわけが、わかりました。
4才までお世話になった潟上市豊川の藤原家のみなさん、小学校・中学校の友人たち、特に“八郎潟モダンボーイズ”のお仲間とは、秋田から離れて半世紀以上も経つ、今でも、いい関係が続いているそうです。
そして、女手一つで育ててくれた、継母のがんばり屋・チヨさんなど、たくさんの人たちに愛され支えられてきました。
そんなお世話になった皆さんに、今回、愛犬リーフ君とともに
ハーモニカ演奏でエールを贈ってくださいました。
世界中、どんなところに出かけても、秋田を愛し、感謝の気持ちを忘れない、心も美しい中村征夫さんでした。