港まつりには欠かせない○○
7月に入り、秋田は夏まつりシーズンが本格的にスタート!花火や竿燈...思うだけでワクワクします♪
あと1週間もすると、毎年行われている秋田市土崎の「土崎港曳山まつり」(以下、港まつり)です!
国重要無形民俗文化財にも指定され、400年近くの歴史があるそうです。
港まつりを目前に控え、土崎の人たちは準備も大詰め。
とても忙しい時期を迎えています。
そんな中、来年で創業50年を迎えるという「菊寿司」に
とってもお元気で人気者な80代の看板女将がいらっしゃるというので、
「まめだす!ねんりん倶楽部」の取材で伺いました。
真ん中でピースサインをする、チャーミングな菊寿司の看板女将・泉谷澄子さん。
ご主人と49年前に始めたお寿司屋さん、現在は息子さんの一(はじめ)さんが二代目としてお店を引き継いでいます。
菊寿司の将来を担う(!?)ものすごーくかわいいひ孫さんたちも、
取材に訪れた私たちを迎えてくれました♪
その日のランチはもちろん、菊寿司でいただきました。
目の前に運ばれてきたランチを見て、ビックリ!!!
ちらし寿司とお蕎麦がセットで、これが...700円なんです!!
信じられないほどリーズナブル!!!
そして...美味しい!!!
ボリュームも、味も、値段も、大大大満足!!!
長年お客さんに愛されている理由が分かります。
さて、土崎の港まつりは色んな呼び方がありますが、
中でも多くの人に知られている呼び名は「カスベ祭り」ではないでしょうか?
お客様をもてなすために欠かせない土崎の郷土料理「カスベの煮付け」から、その名前がついたとも言われています。
(よく見かけるのはこの「干しカスベ」)
干したカスベを水で戻した煮付けは何度も食べたことがあるけれど、
今回、初めて「生のカスベの煮付け」をごちそうになりました!
生カスベは食感がとっても軟らかくて、ほっぺたが落っこちてきそうでした。
また、土崎はなんてったって「フグの街」!!!
なんと菊寿司のご主人・一さんは、土崎を「フグの街」にしようと、
最初に企画を起ち上げたメンバーの1人だったのです。
そんな方が作るフグ料理は、もちろん絶品でしたよ♪♪♪
この時の模様は、7月20日(日)の「まめだす!ねんりん倶楽部」で放送します!
ぜひ、お聞きくださいね。
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- コニー・フランシス「ボーイ・ハント」...RNオキザリスさんからのリクエスト
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