2015年04月27日
伝統の『古代かづの 紫根染・茜染展』
今月オープンした鹿角市の文化の杜交流館「コモッセ」で、オープン記念展として開催されているこのイベント。
鹿角紫根染・茜染研究会によって開催されています。
研究会の関幸子さんと電話を結び、染めの魅力や展示内容について聞きました。
鹿角で、奈良時代から脈々と受け継がれてきた伝統工芸・ムラサキやアカネという植物の根を使った草木染。
明治期に途絶えてしまった染め技術は、栗山文次郎・文一郎親子によって復興しました。
今回の展示では、鹿角市に寄贈され、市の有形民俗文化財に指定された染物や道具類など約50点が展示されています。
~ 古代かづの 紫根染・茜染展 ~
■期間 4月30日(木)まで
■場所 鹿角市 文化の杜交流館・コモッセ