ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS
2011年9月12日

技術や食材を秋田から世界へ発信

モノづくりでは全国屈指の力を誇る、わが秋田。
その発信力を高めようと、今月7日に行われた『北都ビジネスフォーラム2011・ビジネス商談会』に参加した中から、注目された商品を紹介しました。

スタジオには、北都ビジネスクラブ事務局の中川光児さんと、横手市で創業52年の納豆店『ふく屋』の代表・古屋和久さんに入っていただきました。

ふく屋は、秋田市大町に「納豆専門店 二代目福治郎」を開いていることでも、知られています。

【最高級納豆詰合せ(秋田杉箱入り)】
ふく屋で製造販売している、なんと!1万円の納豆詰め合わせ。
中身の鶴の子は、1パックに2食入り、500円。

古屋さん曰く、「素材にこだわり、"日本一高い納豆"というキャッチフレーズで、厳選した国産大豆を使用し、時間と手間をかけ、じっくり発酵させ、大豆本来の美味しさを味わっていただくことを重視した納豆」とのこと。
一粒の大きさが普通の納豆の約3倍もある、大粒納豆。
納豆臭が少なく、でもうまみは十分!醤油ではなく、塩(特に男鹿の塩)で
食べてみてください。よりおいしさがわかりますよ。

【ネクロオ】
ケイアールディジャパンの"足のにおいがなくなる"という商品。

その最大の特徴は、臭いのもとを断ちきること。
この技術は、病院の空気や水のバクテリア除菌を研究していて、偶然発見したとのこと。
何が商品化に結び付くかわからないのが、モノづくりの面白さですね。
      
スタジオで噴射。すると、香草のようなやさしい香りで、刺激もありませんでした。
私のはきこんだ革の靴に噴射すると、靴の臭いがずいぶんと緩和されたと感じましたよ。

今回は、このネクロオをリスナー10人にプレゼントしていただけることになりました。

今後も、秋田発信の注目商品を紹介できればと思っています。

【ごくじょうコーヒータイム】
アロマ珈琲店のおいしいコーヒーをいただきながら、ほっと一息つく時間・・・

夏休み中、故郷の京都に帰省したヨッシーが、お土産に、京都の銘菓『阿闍梨餅』を持ってきてくれましたよ。
「コーヒーに合うんですよ」というヨッシー。
水あめを練りこんだ生地はしっとりモチモチ。
中の大納言は丹波の黒豆を使用したこのお菓子。いや〜ホント合いますよ、コーヒーのお茶うけに。
京都の菓子は美味いで〜、ホンマに!あれっ?関西弁になってもーたがなー??

【おすすめコーヒー】
ダテーラ・スィートイエローというコーヒー。
ブラジルのコーヒー産地として有名なセラード地区にあるダテーラ農園産。
心地よい適度な酸味と後に感じるクリーンな甘さのバランスが絶妙です。
軽すぎず、酸味が少なく、また苦すぎず、とても飲みやすいコーヒーです。

掲載されている記事・写真等すべての無断転載を禁じます。Copyright © Akita Broadcasting System. All Rights Reserved