賀内です。

9：35からの「賀内隆弘のさて今週は」のコーナー、「下を向いて歩こう」は、マンホールのふたのお話でした。
ふだんはあまりしげしげと見ることのない下水のマンホールは、市町村ごとに、その地域を代表するような名産や風景、行事がデザインされています。
秋田市は竿燈、小坂町はアカシア並木と芝居小屋の康楽館、井川町は日本国花苑の桜、という具合です。
では、そういうことは秋田だけのことか、それとも県外でもそうなのか。

「あさ採りワイド」では北海道に特別取材班を送りこみ、函館から物袋アナウンサーが電話でリポートしました。物袋アナは土曜朝10時30分に放送している「楽旅情報局」の取材で函館入りしたのですが、そこをなんとか、と「あさ採り」のリポートもしてもらったのです。人遣いの荒い「あさ採りワイド」です。

すると！なんと函館のマンホールは、イカ、五稜郭、ハリストス正教会の三種類 があるとのこと。
しかも、そのまま観光バッジか何かにしてもいいような、きれいなデザインです。

イカは白ではなく褐色です。とれたて、新鮮だということですね。
不思議なのは、イカの足はふつう10本なのに、函館のマンホールのイカは9本しかないとのこと。正確さを重んずる物袋アナは、現地で一本一本数えたのですが、やっぱ り9本だったそうです。残り1本はどこに行ったのかという謎が残りましたが、ともかく、いろんなデザインがあるということがわかりました。

賀内です。

「演歌の水曜日」、きょうは山内恵介特集でした。
曲をかけるだけでなく、10時から電話で話を聞きました。
お母さんが美空ひばりファンだったので、息子の恵介さんも「越後獅子」などを歌っていたこと。 孫のデビューを喜んだ福岡のおばあさんが、デビュー曲「霧情」を周囲のみんなに宣伝していたこと...などなどを聞きましたが、折り目正しい口調が印象的でした。
山内さんは6/23（月）30（月）の2回、「歌謡曲ふれあい電話リクエスト」のパーソナリティーとして、ABSラジオに出演します。

さて、明日の9：40からお送りする「賀内隆弘のさて今週 は」のテーマは「下を向いて歩こう」です。
坂本九の歌は「上を向いて...」ですが、なぜ下を見るのか？
それは、当日のお楽しみです。

賀内です。

秋田のバラは今が見頃です。
きょうの「あさ採りワイド」は、バラ特集でした。
大仙市の農業科学館、大館市の石田ローズガーデンと電話をつないでお送りしたほか、曲も「バラ色の人生」「ローズ」などなど、バラの歌をおかけしました。
スタッフも楽しみながらの選曲、お楽しみいただけましたか？
ほかにも「100万本のバラ」「バラはあこがれ」などありますが、それはまたの機会に。

10時半からの「秋田市・今週のいちネタ」では、竿燈まつりの観覧席発売についてお送りしました。竿燈まで、あと一か月半なんですね。お囃子にのせて夏の夜空に上がる竿燈を、私も楽しみにしています。去年は猛暑の中での竿燈でしたが、ことしはどうなるか...。
とはいえ、どんな天気でも、私は缶ビール片手に竿燈を見ているだろうと思います。