きょうのスタジオゲストは、ＬｉＬｉ（リリ）のみなさんでした。
キーボードの伊藤一さんは、中学と高校の頃秋田にいました。
子どもの頃から電子オルガンをひき、秋田では中学高校と吹奏楽部でチューバを担当、さらに上京してからは「ＬｉＬｉ」を結成してキーボードを担当、という音楽人生です。
実家のある秋田に帰ってきた伊藤さんはテンション高く（いつも高いのかな？）、楽しそうに話してくれました。
秋田ではさっそく、中学時代の友人とも会ったりしたそうです。
そんな伊藤さんを、他の4人のメンバーは笑顔で見ていました。はたから見ても、５人のチームワークのよさが伝わってきました。

（※写真の左端、メガネの男性が伊藤一さんです。）

ＬｉＬｉは、明日はイオンモール秋田で、あさってはクラブスウィンドルでライブをします。くわしくはＬｉＬｉのＨＰをどうぞ。
秋田放送に来たときの様子もアップされていますよ。
//www.lili5.com/

放送終了後、11時からスタッフのミーティングがありました。これまでの放送を振り返っての反省点や、今後の放送予定などについて、ディレクターやパーソナリティーたちが集まって話し合うものです。
３人のディレクターは仕事好きで、あちこちに取材の手を広げています。来月も中身いっぱいの「あさ採りワイド」になりそうです。お楽しみに！

賀内です。

毎月26日（あるいはその前後）は防災特集をお送りしています。
きょうは、先月の「シリーズ防災」にも登場いただいた防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実さんに伺いました。

渡辺さんは岩手・宮城内陸地震の当日、いち早く現地入りし、被害状況を調査しました。今回の地震は、山間部の被害が大きかったのですが、私たちが実際山に入っているときに地震に遭遇した場合、どうすればいいのかというと、「こうすればいい」という明確な答えを出すのは、まだ困難なようです。
とはいえ、今回も発表された「緊急地震速報」は、最初の揺れを感知してその後の揺れを知らせるシステムですから、ラジオや携帯で速報を受信して、すぐ避難行動に移ることが、危険回避につながっていくというお話でした。

実際、仙台市内の病院では15秒前に速報を受けて、患者さんが危険を避けたり、小学校では校内放送を聞いた児童が机の下にもぐった、という例もあったというのです。

賀内です。

10時30分からの「楽しい観光地情報」は、横手市十文字町の「さくらんぼ祭り」を取り上げました。

話してくださったのは、地元の桜桃生産者協議会会長の高山さんで、さくらんぼ畑から携帯電話で、まさに目の前のさくらんぼのでき具合がどうか、伺いました。
すると、今年は春先に霜が降りることがあったが、その後好天だったので、甘みもついていい出来とのことです。さくらんぼ狩りで畑に入るときには、来年のこともあるので、枝を折らないでほしい、というアドバイスもいただきました。

十文字では、毎週「さくらんぼ将棋」「さくらんぼマラソン」など、さくらんぼにちなんだ行事が続いていて、今度の日曜はいよいよ「さくらんぼ種飛ばし大会」です。去年の記録はなんと15メートル！

記録は更新されるためにあると言いますが、今年はどうなるでしょう？