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2008年7月15日

2008年7月15日(火)

賀内です。

きょうの「あさ採りワイド」は梅、メロン、ふぐと「食欲の夏」特集でした。

「いきいきヘルシートーク」で梅仕事を紹介したあとは、大潟村のメロン生産農家の鈴木英毅さんに、メロンのあれこれを伺いました。

今年は寒暖の差があったので、メロンは甘みがあっておいしいのだそうです。そして、おいしいメロンの見分け方も教わりました。ネットが均質できれいなことと、ヘタが太いことだそうです。ヘタは 「へその緒」みたいなもので、ヘタが太いと栄養がよく行き渡るのだそうで...。
勉強になりますっ!(これは廣田ANの持ちネタでした)

秋田市土崎の曳山まつりが近づいてきました。
番組では、ふぐを土崎の名物にしようとがんばっている、地元の飲食店を紹介しています。きょうは、「菊ずし」の泉谷さんに、お祭り限定のメニューを作っていただきました。

まずは「ふぐの柳川」。どじょうの柳川はよくありますが、醤油でさっ と煮たふぐは歯ごたえを増して、卵やゴボウとからんで抜群の食感で舌を楽しませてくれます。ご飯にかけて「ふぐ柳川丼」にしてもよさそうです。
そして「ふぐの春巻」。カイワレ大根、酒蒸ししたふぐを巻いて、中華 ドレッシングでいただきます。キムチ春巻もあります。春巻は口を大きくあけてガブリといくのが基本だと私は思っていますが、その通りにガ ブリといくと、カイワレのシャキシャキ感と、ふぐのしんなり感が一まとめになって口に広がりました。

土崎でふぐがリーズナブルに味わえるお店は「港の銀水」「白帆」「菊ずし」です。菊ずしの泉谷さんの話では、先日「ふぐの握りを」という指定もあったそうで、土崎といえばふぐ、というのが浸透してきているようです。

土崎のお祭りは7/20(日)、21(月・祝)の2日間です。ことしは日曜・祝日と絶妙に重なって、例年以上に賑わいそうです。ふぐを味わいながら見るお祭り。楽しみが増えそうです。

2008年7月14日

2008年7月14日(月)

賀内です。

フランス革命がおきた日、「パリ祭」にちなんで、きょうの曲はフレンチポップスでした。

「恋は水色」「サン・トワ・マミー」「夢見るシャンソン人形」「天使のらくがき」「シェリーに口づけ」「サバの女王」...と、こう並べると、時代を感じますが、懐かしくもありますね。

ラジオでもテレビでも、ぶらりと入った喫茶店でも流れていた、おなじみの曲の数々です。

放送中も雨が降り続いていました。
梅雨空を眺めながらの、アダモやダニエル・ビダル。雨とフレンチポップスは、よく似合うなあ、というのが、聞いてみての感想です。

2008年7月11日

2008年7月11日(金)

賀内です。

秋田放送の取材を端緒に表面化した「函館マンホール・イカ足9本問題」について、函館地域交流まちづくりセンターの丸藤競さんに電話で聞きました。

なぜ10本でなく9本なのか、さまざまな憶測が北海道内だけでなくネットでも飛び交いました。

「マンホールの蓋を閉めるときに、1本はさまれたのではないか」
「裏に隠れているのではないか」などなど、みなさん想像たくましいようです。

取材の結果、真相は「デザインの関係で、足が9本だと見ばえが いいので9本にした」というものでした。けっこう単純な理由なのでした。

なんだと思ったのもつかの間、丸藤さんの話には続きがありました。函館のある建物にある机の脚が、5本あるというのです。机の四隅にある脚4本に加えて、机の真ん中にもう1本あるのだそうで...。
なんだか座りが悪いように思うのですが、丸藤さんは「イカの1本たりない足が、机に移ったのではないか」と、卓抜な理論を展開していました。

ことの始まりは、ふと足元のマンホールを見て気づいたデザインだったのですが、町中の、ふだん気づかないようなところに目を向けてみると、おもしろい発見があるんですね。

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