ニュース
テレビ
ラジオ
イベント・映画
アナウンサー
番組表
動画配信
ブログ
ABSあぷり
SNS
2013年5月3日

2013年5月3日(金)

賀内です。

金曜の「あさ採りワイド」は、ラジオで旅を楽しんでいただこうと、
帝国書院発行の「歌がつむぐ日本の地図」から、その土地土地ゆかりの歌をご紹介していますが、きょうは東京の歌特集

東京は歌になりますねえ。
井沢八郎の「ああ上野駅」に始まり、荒井(松任谷)由実の「中央フリーウエイ」、都はるみの「アンコ椿は恋の花」(大島も東京都ですからね)、と紹介しているうちに、リスナーの皆さんからも東京の思い出をいただきました。

「修学旅行で東京タワーに行った」
「夜行の急行で12時間かかりました」
「きょう、娘が連休を利用してスーパーこまちで帰ってきます」
などなど。
その時々の思い出があります。

上野駅は私も昭和の頃、よく乗降しました。今みたいにこまちが東京駅に行く時代ではなく、上り列車はみんな上野止まりでしたから。
この3月に常磐線の特急に乗ろうとして久しぶりに行ったところ、昔のどこかくすんだような雰囲気は今はなく、すっかりおしゃれな駅に変貌していて、驚いたもんです。

銀座の歌も、数多くあります。
黒沢明とロス・プリモスの「たそがれの銀座」をおかけしました。
銀座は「大人の街」という雰囲気。昭和歌謡も銀座を歌う時は、「たそがれの銀座」に限らず「銀座の恋の物語」など、ムードたっぷりの音楽になります。
私が銀座に行くと楽しみなのは、デパ地下です。
お土産のお菓子もたいていここで買いますし、惣菜や弁当も、どれもおいしそうで目移りの連続。
いつも迷ってぐるぐる、水族館の回遊魚のように回っています。なかなか決まらない。
あと、おそば屋さんにぶらりと入って、ごく普通の盛りそば(せいろ、なんて呼ぶ店もあります)を食べて出てきただけでも、なんだか、ぜいたくをしたような気分になれるのが、銀座という街の楽しさでしょうか。

大型連休、今頃、東京も、舞浜も、混んでてすごいことになっているでしょうね。
お帰りは気をつけて!

掲載されている記事・写真等すべての無断転載を禁じます。Copyright © Akita Broadcasting System. All Rights Reserved