賀内です。

きょうの曲は、元BOOWYの氷室京介特集。ニューシングルとブルーレイ発売を祈念しての特集で、「WARRIORS」や「ONLY　YOU」などをお送りしたのですが...
いやー、BOOWY世代からの熱いメールが、届く届く！
それどころか、メールが届く前に、その世代の鶴岡さんが、もう熱くなっちゃっているのです。
グループ名をそのままタイトルにいたアルバム「BOOWY」は、金字塔と言っていいアルバムですが、当時はCDではなく、カセットテープだったんですね。
そのころのこと。鶴岡さんは「BOOWY」を持っている友達に、「アルバム貸して」と頼んだのですが、「一日でも離れたくないからいやー」と、断られてしまったのだそうです。
この気持ち、わかるなあ。カセット持っていると氷室京介が身近にいるように感じて「離したはくない（T-BOLANにそんな歌がありましたが）」と思うんですね。
その昔、秋田にBOOWYが来た時のことを伝えてくれるメールもありました。
「みの吉」さんは、当時の鳥海町から秋田市まで行くのに、東京に行くような感じでワクワクドキドキした、とか、「はぐりん」さんは、そのイベントにはエコーズやレピッシュも来ていた、とか、「氷室さん大好き43歳ママ」は、バービーボーイズやレベッカも来た、とか、もうもう、懐かしいグループ名の連続でした。
プリンセス・プリンセスをはじめ、最近はバンドの再結成が多いですが、コンサートに来たお客さんたちは、楽しくてたまらないようです。
今はどっぷり大人になって、気苦労ばかり多い日々でも、青春時代がよみがえってきて「またがんばろう」という気になるんですね。
これが「音楽の力」ですよ！
「あさ採りワイド」を聞いて「またがんばろう」と思ってもらえますように。スタッフもがんばって選曲しています。