2011年12月22日(水)
賀内です。
きょうのゲストは、秋田在住のウクレレ奏者、鈴木昭寿(あきとし)さんです。
テニスのインストラクターをめざして滞在中のハワイで、ひょんなことからウクレレの路上ライブをしたところ、プロのウクレレ奏者から話しかけられてプロの道を歩み始めたというかた。人生はわかりません。
ウクレレというと、ハワイアンの陽気なメロディがすぐ浮かびますが、きょうは「ラスト・クリスマス」を、繊細な響きで聞かせてくれました。「こんな音楽にもなるんだ!」と、私と鶴岡さんはすっかり引きこまれました。
かと思えば、鈴木さんは学生時代、ウクレレをアンプにつないで大音響で鳴らし、ロックバンドと共演したこともあるそうで、可能性の広い楽器ですねえ。
「秋田とウクレレは合うと思います。コタツでギターは弾けませんが、ウクレレは弾けますからね」とおっしゃる鈴木さん。冬もウクレレのサウンドで、あったかくなりそうです。
鈴木さんは、このあとステージがいっぱいです。
●12/22(木)17:00〜 アルヴェ
●12/24(土)13:30〜 15:00〜 鈴木昭寿ウクレレクリスマスコンサート 横手わいわいプラザ
●12/25(日)16:00〜 イベントatアルヴェ
毎週木曜に放送している「Voice」のコーナーでは、「アナウンサーさんのカラオケの十八番の歌が気になります」という「Voice」にお応えして、ABSの特別取材班が各アナウンサーを直撃しました。
・井関AN 藤山一郎「東京ラプソディ」(歌に合わせてみんな手拍子を取りそう)
・田村AN Greeen「every」(さすがeveryキャスター)
・廣田AN 和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」(ダイナミック! 眉も歌と一緒に動きそう)
・清家AN TMレボリューション「ホワイトブレス」(バンドの追っかけとライブが彼の趣味です)
・佐藤美知子AN 山本リンダ「困っちゃうナ」(いくつになってもすばらしいプロポーション...のリンダさんです)
・松井AN Kiroro「未来へ」(かつて彼女の新人歓迎会では『サザエさん』を歌ってましたが)
・酒井AN おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」(鼻歌で歌うとどうなるかな?)
・吉村AN 石川さゆり「天城越え」(これは自信がないと歌えないよ!)
・椿田AN ドリカム「Love Love Love」(新しいのがわかりません、とのことですが、これは名曲)
・幸坂AN 大塚愛「甘えんぼ」(元気いっぱいで歌いそうですね)
・八重樫AN キャンディーズ「春一番」(昭和のアイドルとは守備範囲が広い!)
ここまで紹介してきて、私も逃げ切れなくなりました。
・賀内 財津和夫「サボテンの花」(アップテンポよりはこういうのがボロが出ないかな、と)
そして
・鶴岡さん 加藤登紀子「この空を飛べたら」(昔々、鳥だったんですね)
おわかりのように、年代がけっこう幅広いんですよね。若い世代もずいぶん古い曲を知ってるもんだと、妙に感心したのでした。