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2011年10月28日

2011年10月28日(金)

賀内です。

10/31のハロウィーンを前に、あす10/29(土)の午後、秋田駅前でハロウィーンパレードが行われます。
きょうは、実行委員会の境田幸子さんにスタジオで話を聞きました。
せっかくですので、私も鶴岡さんも、帽子でちょっとだけ仮装してインタビューです。

このパレード、今年で8回目。最初は50人程度の参加だったそうですが、年々増えて去年はなんと500人以上が仲小路を闊歩。「足の踏み場もない」盛況だったそうです。
ハロウィーンの主役は子ども。家々を訪れてお菓子をもらう楽しみがあるのですが、仲小路のお店も協賛してくれていて、去年は子どもたちのバッグがお菓子でいっぱいになったとか。大館や能代からやってきた子もいたそうです。
クリスマスやバレンタインほど広まっていないと思ったのは私の見込み違いで、実はハロウィーンも秋田にしっかり根付いている様子です。

さてさて、「あさ採りワイド」で方言の話は尽きません。
今日は「ぶじょほ」で盛り上がりました。
「ごめんごめん」でも「エクスキューズ・ミー」でもなく、秋田はやっぱり「ぶじょほ」でしょう。
もともとは、「不調法(行き届かないこと。至らないこと・広辞苑第6版)」から来た言葉でしょうから、完全に秋田弁ということではないのでしょうが、何とも言えずいい味わいの言葉です。
と言っていたら「辛口」さんから「大曲仙北で使います。年上の人に謝るときは"大(おお)ぶじょほうしたし"と言います」というメールをいただきました。

へーっ!ぶじょほにも比較級というか、ランクというか...とにかく使い分けがあるのか、と感嘆しました。
実は、「あさ採りワイド」「ごくじょうラジオ」を通じて、秋田県出身者同士で番組を担当しているのは、私と鶴岡さんのコンビだけなのです。秋田ケンミン同士で、これからも秋田弁を大いに論じ合います。

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