2011年10月26日
2011年10月26日(水)
賀内です。
どんより曇った空...初冬の秋田は、こんな空になります。
「だんだん寒くなってくるぞ」と、空から言われているような気になります。
そんな中、「井川のハマちゃん」からのメールには「祖母が新米で作ったきりたんぽとだまこ鍋を食べました」とありました。時期ですねえ。さぞ、あったまったことでしょう。
鶴岡さんは子供の頃、やはりおばあさんのだまこ作りを手伝って「こねこね」したそうです。でも、ごはんが炊きたてですから熱かったそうですけど。これが後年、彼女が料理上手になった原点でしょうか。
「パーマー」さんは「私の家では昔から三色ミックス状態でした」といいます。なんだそれは?と思ったら「姉はきりたんぽ、私は生うどん、弟はだまこ。同じダシ鍋でそれぞれ好きな具を食べていました。今でも姉弟が帰省するとミックス鍋になります」。
ほかの具は同じでしょうから、できるといえばできるでしょうけれども...うーん、混ざり合ったりしないでしょうか。きりたんぽとだまこの「ハーフ&ハーフ」は、時おり、郷土料理店で県外からのお客様が注文することがありますが。
鍋の話にふけっていたら「ねむぞう」さんから「風邪をひいてしまい、温かいものを食べて早く寝ようと、ゆうべはキムチ鍋にしました。辛さで熱いくらいでしたが、けさは風邪がひどくならずにほっとしました」といただきました。こじらせたら大変。キムチ鍋で早く風邪を押さえこんで正解でしたね。
実は、私もきのうは寄せ鍋で、野菜、肉団子、エビなどなどですっかりあったまり、しめのうどんで満足しました。秋田の秋冬は鍋が似合います。