2012年10月12日(金)
鶴岡です。
「『バッタラ焼き』って知ってますか?」
というのは、RNウメちゃんです。
「子供の時、お袋がオヤツとして良く作ってくれた。餅米の粉・卵・砂糖・牛乳をボウルに入れて撹拌して、フライパンで焼けば完成。膨らまないホットケーキ。モチモチして美味しい」
私は知っています。
ただ、うちの母が作っていた思い出はなく、友だちのお祖母ちゃんの味です。
バッタラ焼き食べたいなと思ったときに「○○ちゃん遊ぼう」ってな具合で、バッタラ焼きに出会えたら最高に幸せでした。賀内さんは、お母様が天ぷらを作って、その残った衣を焼いて食べたという思い出を話していました。
そのバッタラ焼き。
素朴で美味しいのですが、発展形、応用形があるのかなとつぶやいたら
RNチョコのばばさんは、バッタラ焼き、片方にこしあんを入れて焼いてその2種類を巻いて渦巻きにする。
RNイーグルポッポさん
色々な食紅を使って、重ね合わせ、巻物にして、麦焼きと称して行事があるごとにいただいた。
紅白にできたら、おめでたいですね。
さて、先日、食紅ではありませんが、粉末のお茶を入れたどら焼きを作りました。お茶色(緑色)のどら焼きです。ただ、生地が上手くふくらまず、その姿はまさしくバッタラ焼きに!(なっちゃいました。)
栗とあんこをはさんで食べたので、きっとRNチョコのばばさんの「それ」だったのだと思います。その時点では、どら焼きの失敗作でしかなかったのですが、バッタラ焼きの応用形を知らず作ってしまっていたのだと思ったら、それはそれで良いですね(笑)。嬉しくなりました。
どら焼きはまたチャレンジしますが...