男鹿半島の南部にある鵜ノ崎海岸に8/2に行ってきました。

日本の渚100選にも選ばれているきれいな海岸なんです。
しかも200m先のまで歩いて行ける遠浅な海岸なので、海水浴場ではないものの、磯遊びをする子供連れの家族の姿を多く見かけます。

膝ぐらいまでしかない遠浅な海は、透明度も高いように見えます。

磯遊びがメインですね　貝みーつけた

しかし毎年のように鵜ノ崎海岸でも水の事故が相次いでいます。
遠浅とは言っても水の中がどうなっているか全て把握できるはずもありません。沖に行くと急に深くなるところもあるそうです。「浅いから」「泳がないから」「溺れないから」という根拠の無い自信は捨てて、水の事故は思わぬ形で起こるという事を必ず念頭に置いて下さい。

啓発の意味を込めて水の事故のニュースを毎年夏に放送していますが、出来れば事故のニュースを伝えたくありません。楽しい夏休み、細心の注意を払って遊んでください。

「空の青」と「海の蒼」がきれいな鵜ノ崎海岸。今年は水の事故が起こりませんように･･･