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2023年12月24日

湯元温泉「温泉旅館ゆもと」8代目は、頼もしい方でした❣

この日のゲストは、男鹿市の浮田産業輸送株式会社の浮田忠勝さんのご紹介で、男鹿半島・湯元温泉「温泉旅館ゆもと」の8代目、大渕季洋(おおぶちとしひろ)さん32歳です。
ナビゲーターとして由利本荘市在住の演歌歌手・香月彩さんにも出演して頂きました。

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大渕季洋さんの第一印象は、前に出演して頂いた館主のお父様(大渕英悦さん)と目と声がよく似ていて品の良さが感じられます。8代目大渕季洋さんの凄いところは、インターネットで世界に発信していることです。たとえば6000年も前、縄文時代に温泉が出来たことが解明されている温泉であることなど、「温泉旅館ゆもと」の情報、歴史を分かりやすくインターネットで発信したところ、外国人のお客様が来るようになったとのことです。お湯は100%源泉かけ流しで、毎日入れ替えています。外国人は、昔から変わらない日本の宿をとても喜んでくれるのだそうです。

季洋さんが子供の頃は、両親がとても忙しく働いているところを見ていたそうです。毎日、80人から90人もいたそうです。歴史のある温泉宿なので、歴史を途絶えさせてはいけないという思いで8代目になる決心をしました。

お料理は、すべて旬のものを使ったお母様の手作りで、季洋さんも手伝うことがあるそうです。ツーリングの方々も多く毎年いらっしゃる方々もいて、季節になるとバイクが旅館の前に連ねて並ぶと圧巻なんですって!

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家族が一体となってお仕事をしている素晴らしい温泉宿!「温泉旅館ゆもと」に行けば、きっと自分の生活をもう一度見直そうと思うに違いありません。詳しいことは、男鹿半島湯元温泉「温泉旅館ゆもと」のホームページをご覧ください。

2023年12月17日

沖縄旅行の報告に来てくれた辻田与五郎さんご夫妻!

番組に何度も出演して頂いている、雄物川町のスイカ農家で血液型漫談師の辻田与五郎さん。結婚してから半世紀、自分のやりたい事のために苦労かけっぱなしだった純子さんに日頃の感謝の気持ちを込めて、奥様が行ってみたかったという沖縄にお二人で行ってきたそうです。

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出かけたのは3月25日だったので、もう沖縄は暑いだろうというおもいで薄着で出かけたそうですが、寒くて大変だったそうですよ。でも、すばらしい景色や花・豪華なホテルには感動したそうです。食事はバーベキューなどもあって豪華だったようですが、純子さんがおっしゃるには、与五郎さんは日頃から好き嫌いが多く、沖縄のお料理はあまり食べられなかったようです。

結局は、やはり純子さんが作ってくれる家の料理が一番美味しいと改めて思ったようです。
それにしても、与五郎さんが78歳で純子さんが76歳!お二人ともお元気で素敵に生きていらっしゃいます。趣味もたくさんあります。与五郎さんは、漫談で講演したり詩吟で声をだしています。純子さんは、大好きな友人たちと合唱を楽しんでいるそうです。

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もちろん二人の健康のために、うめぼし・納豆・黒にんにくは相変わらず毎日欠かさず食べているとのこと。猛暑などでスイカ農家に体力の限界を感じたら、純子さんは家のまわりを大好きな花いっぱいにして過ごしたいという夢があるそうです。
趣味がたくさんあるっていいですね。

2023年12月10日

あゆかわのぼるさんは秋田が本当に大・大・大好きなんですね!

この日のゲストは、心の花の東海林大心社長が、前々からファンでお会いしたかったという、
作家であり詩人エッセイストでもあるあゆかわのぼるさんです。

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あゆかわさんは昭和13年生まれの85歳。お歳を聞くたびに毎回、驚きます。なぜかというと、あゆかわさんは何十年も前からちっとも変わらない風貌なのです。ジーンズやTシャツもお似合いで、まるで青年のように興味のある所にはすぐ出かけます。少し前に、友川カズキのライブ会場でお会いしました。

あゆかわさんは、友川カズキについて心に残るエピソードを話してくれました。世界中に知られている大島渚監督の名作「戦場のメリークリスマス」。坂本龍一の音楽でご存知の方、多いかと思います。その大島監督が、友川カズキを気に入って映画への出演をお願いしたそうです。その時、ひとつだけお願いされた事があって、「映画では秋田弁(訛り)ではなく標準語で話してほしい。」というものでした。

それに対して友川は「秋田弁を使えないのであれば、お断りします。秋田弁でないと自分でなくなるから!」と答えたそうです。それを聞いた大島監督は、ますます友川カズキを気に入り、映画へは出演してもらえなかったけれどそれまで以上に友川カズキを応援するようになったという内容でした。いかに友川さんがふる里・秋田を愛しているのか。そういった意味では、あゆかわさんも同じですね。

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秋田を大好きだからこそ、秋田の問題点を本にしたり、エッセイ集も出しています。Michikoは、ずーっと前から秋田弁についてわからないことがあると、すぐあゆかわさんに電話して教えて頂いているんです。今もテレビや講演のお仕事で大忙しなのに、「まめだすとーく」に喜んでおいで頂き感謝しています。

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