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2023年5月7日

とにかく面白い方「めた朗」さん。笑いっぱなしでした。

5月7日のゲストは、フリーペーパー「美郷の話題」を作っているめた朗さん
本名は、鈴木正洋(すずき まさひろ)さん55歳です。

めた朗さん

おいで頂いたきっかけは、大仙市大曲船場町のメンタルヘルスサポーター「ひだまり」の皆さまから講演の依頼があり、会場となった美郷町の宿泊交流館「ワクアス」に出かけた時、取材にいらしたのが、めた朗さんだったのです。
後に、講演の様子を写真入りで掲載した「美郷の話題」が届きました。講演の最後に、私が「MichikoとLaLaLa」の番組で必ず最後に言っている約束の合言葉—。両手を上に挙げて「生きててね!」と言ったら参加してくれた会場の皆さんがやはり両手を上に挙げて「生きてるよ~!」と答えてくれた、その瞬間をよくとらえた写真が載っていて、さすがプロの仕事と思いました。

めた朗さん

初めて見た「美郷の話題」は、地域の話題だけでなく、まるで日本史の歴史書のような地域の歴史を知ることが出来る内容のある記事や、
時には美郷中学校・六郷高等学校の新校長先生はどんな方なのか知ることが出来る、きめ細かいインタビュー記事が載っているのです。それだけではなく、秋田弁の解説や、ジョークたっぷりの言葉で遊びながら学べる記事が満載で、笑いながらしっかりと学べる内容で驚いちゃいました。こんな無料の地域紙、見たことがないわ。

トークも同じで、この方は漫才師?お笑いの芸人?それとも発明家?というのは、私にこの一合ちょうど入るお猪口をお土産に持って来てくれたのですが、よく見るとお猪口に「練習」と書いてあるんです。何杯飲んでも練習中だから大丈夫ということ?
このお猪口は、秋田土産としてアトリオンでも販売しているそうです。お土産にもらった人は絶対に大笑いするわねえ…

お猪口

他にも、盤ゲーム「モノポリー秋田県版」を制作したり、唄う日本酒(ラベルにスマホをかざすと仙北荷方節が流れる)民謡大会で販売する記念の土産品を作るなど、めた朗さんのアイディアで実現したものが沢山あります。名刺には、名前の上に文筆・企画・IT相談とありますが、聞けば聞くほどいったいこの人は何者?と不思議がいっぱい出てきて分からなくなるのです。「めた朗」さんの頭の中には何が入っているのでしょう。アイディアだらけかしら?とにかくスタジオは笑いっぱなしで、言えることはおもしろいひとってことと、地域が明るくなるように頑張っている人、郷土を愛する不思議な方でした。

めた朗さん

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