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2023年4月2日

秋田を愛し、音楽で日々輝いている小学校教師・安達奏人さん

4月2日のゲストは、県民ミュージカルの主役を務めた
大館市立西舘小学校の教諭・安達奏人(あだちかなと)さん28歳。

安達奏人さん

奏人さんのことは、7・8年前から秋田市内のライブハウスで歌っていたり、ドラムを担当していたりとにかくジャンルにこだわらず、音楽を楽しんでいるのを見かけていました。
秋田大学ジャズ研の後輩で、この春から、北海道函館市のお医者様になった斎藤淳之介さんの卒業ライブの時も、秋田市大町のキャットウォークで奏人さんを見かけました。

その奏人さんが、あきた芸術劇場「ミルハス」の会館を記念しての、県民参加型のミュージカル「欅の記憶・蓮(はす)のトキメキ」の主役を務め、もう一人の主役、布施清美さんとともに、秋田魁新報の新聞に写真と記事が大きく掲載されていました。
ミュージカルには公募した秋田県民45人が出演。週末の稽古には1年前から、大館から秋田市まで往復2時間通い続け、幅広い年齢の方たちと稽古に励んだのです。
結果、ミュージカルは大成功。およそ1400人の観客から喜んで頂いたのです。
ミュージカルに出演したことで、秋田で生まれ育った奏人さんは改めて秋田を好きになったと言います。
きっと、西舘小学校の子供たちにも、秋田の良いところをたくさん伝えるんでしょうね。
奏人さんは、大館市立西舘小学校の子供たちは、とても素直な子が多く、先生たちも優しく勤めやすい職場環境で、今回のラジオ出演のことも、すぐ了解して頂いたということです。
この日は、アカペラで2曲歌ってくれました。
ボイストレーニングは今も続けているそうです。
何年後かには、安達奏人先生の影響をうけて、秋田を愛する先生や音楽家の道に進む教え子が誕生するような予感がします。
お話している間、ずーっと笑顔で手振りも加わって、表現力がミュージカル風!
奏人先生の授業は、子供たちに人気であることは、間違いなし!ですね♪

安達奏人さん

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