2014年8月15日
一杯飲まねば
秋の訪れを思わせるような、肌寒い雨の朝になりました。
せっかくのお盆休みも、雨には勝てません。
花火大会や盆踊りが行われるか心配だ、というメッセージも多数いただきました。
ラジオネーム「アナログ」さんからは
「昼間から呑んでもごしゃがれないのは(怒られないのは、の意)盆と正月だけだ」
と勝手に解釈して仲間と呑んだとのこと。お休みを楽しんでますねえ。
同窓会、クラス会も盛況です。
「主人は三次会まで8時間飲んで、起きてきません」というメールも。
奥さん、きょうはダンナをあてにせず、ほっといてください。
きょうおかけした、小野花子さんの「秋田音頭」でも「一杯飲まねば物事始まらね」
と歌われる、酒どころ秋田ですが...
7月16日の日記でも触れたように、私は6月に手術をして、まだお酒が解禁になっていないのです。
でも、飲み屋街を歩いて、飲んで愉快になっている人たちを見たり、
あたりに漂っているヤキトリの匂いをかいだだけで、なんだか自分も飲んだような気になってしまうんですね。
得な性質なのかどうか。
きょうは、ふるさと秋田やお盆にちなんだ曲をお送りしました。
羽後町の西馬音内盆踊りは、地元出身の岩本公水さんが歌う「火の舞 北の盆」、
城之内早苗さんの「西馬音内盆唄」があります。
デューク・エイセスの「紺がすり」という歌もあります。
これ、作詞・永六輔、作曲・いずみたくのコンビで、
日本全国47都道府県の歌を作ろうという企画が持ち上がった時にできた1曲です。
秋田をテーマにしていて「しょっつるハタハタきりたんぽ」と、秋田の名物も歌われているんですよ。
ちなみに、この企画で作られた群馬県の歌が、温泉をテーマにした「いい湯だな」です。