いつもは初夏のすがすがしさを感じる時期ですが、いやー、今年は暑いですねえ。
昨日は大館で35.1度と猛暑日、きょうは鷹巣で34度と、季節外れの暑さになりました。

お聞きの方々からも、いろんな暑さメッセージが届きました。

「実家のおばあちゃんにアイスを持っていった」
...おばあちゃんを心配してのことでしょうが、次のメッセージはちょっとあぶない。

「家庭菜園にいたら体調が悪くなってきて、横になって麦茶を飲んでもなかなか汗が出なかった」
...これは熱中症ですね。休んでいたら回復したそうで、それ以上のことにはならなかったようですが、危機一髪でした

きのう「ミヤネ屋」の画面に目をやると、スタジオの宮根さんが中継先の中山リポーターを呼んでいるところでした。

中山さんがいるのは、見たことがあるような駅舎、駅前のハチ公...大館駅ではないか！
真っ赤に日焼けした中山さんは、大館の暑さを報じたあと、段取り良く用意されていた秋田名物のキリタンポ鍋を口にしていましたが、陽の照りつける屋外で、熱く煮えたキリタンポは、お口に合ったでしょうか。

「がまん大会」なんて、覚えてますか？
真夏にドテラ着て、鍋焼きうどんなど食べて流汗淋漓（りゅうかんりんり、と読みます）、
汗がドバドバと出てくる競技...というより遊びですが、最近は聞かなくなったように思います。
熱中症で倒れたら、シャレにならないからでしょうかね。

暑い暑いといっても、どうせ半年たてば、
初雪、雪かき、地吹雪、真冬日、つらら...と、こうなるんですから、
夏は暑さを楽しんでおきましょうか。