2011年4月27日(水)
鶴岡です。
水曜日はリクエスト曲をお届けしています。元キャンディーズの田中好子さんがお亡くなりになったのが先週の木曜日。先週の金曜日には、「春一番」を、今日は「微笑返し」をお届けしました。
告別式で、田中好子さんの最後のメッセージということで、生前録音した声が流されました。そのことについて
RNムクのパパさんは、
「昨日のスーちゃんの言葉、男の私でも感極まるものでした。私も一昨年姉を乳ガンで亡くしました。話すこともしんどいのに、絞り出すようにの言葉には涙です。全女性の方々しっかり検診を、早期発見、治療です。」
新年度になって、健康診断も行われます。私も毎年 町の検診を受けます。私の町では朝早い時間に検診が行われますので、番組担当曜日以外に行くことになります。今年も忘れずにいこうと思います。
RN 小町ボーイ!さんは、
「全身全霊を懸けた約3分20秒のラストメッセージに多くの参列者がこらえきれずに涙をながしたようです。初々しくデビューして垢抜けて魅力的に成長した『キャンディーズ』。誰一人かけてもキャンディーズじゃないんですよね!」
そうなんです、
ピンクレディをはじめ、70年代、80年代のアーティストが一時的にでも再結成する中で、キャンディーズは、「普通の女の子に戻りたい」という伝説の言葉を残して、再結成することはありませんでした。そしてこの先も二度とないのですね。
私はリアルタイムではなく、むしろ女優としての田中好子さんのほうがなじみがあります。
かわいらしい、でも芯のしっかりしたお母さん。そんな印象です。
体調をちょっとくずしてしまった賀内さん、キャンディーズについてなかなか上手く伝えられない廣田さんと私のコンビでお送りした番組を聴いていて、メールをくれました。いてもたってもいられなかったのでしょうね。「微笑返し」を聴いてのメールです。
「廣田くん、カバーありがとうございます。『微笑がえし』は歌詞の中に『春一番』『ハートのエース』など、キャンディーズのヒット曲のタイトルが織り込まれていて、キャンディーズ世代の私には思い出深い歌です。」
というのです。
なるほどと 思いました。さすが賀内さん!と私はごまをすってみましたが、廣田さんは「ちゃんと寝てください!」と話していました(笑)
春は気温が上がったり下がったり。体調もダウン気味ですね。
どうぞ皆様も(桜を愛でながら)ご自愛ください。