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2009年12月17日

2009年12月17日(木)

賀内です。

相変わらず雪が降っています。昨日夕方、大雪警報が出た時に頭をよぎったのは、列車もバスも止まってしまった記録的な「平成18年豪雪」でした。忘れもしない、2006年1月5日の朝です。その日も木曜の朝でした。けさは目をさまして外の様子を確かめるまで、気が気でありませんでした。

湯沢の「黄金餅」さんから、こんなメールが届きました。
「秋田市内では通勤時間にワダチができて(通行に)時間がかかると聞いて、驚いています。県南、特に横手以南は山間部ほど除雪が徹底しているのでこの十年は町なかでもワダチは見なくなりました。当地方の三分の一ほどの積雪でワダチになってしまう原因の検証と対策がぜひ必要だと思います」

実は、ほぼ4年前の豪雪の時にも、同じ感想が出ていたのです。県南部出身で秋田市で暮らしている学生さんたちをスタジオに呼んで話を聞いたのですが、「うちの方では、除雪するとき、ちゃんとアスファルトが見えるくらいに『底はがし』をするのに、こっち(秋田市)では除雪車が通ったあとも雪が残ったままになっている。信じられない」という発言があったのを、はっきり覚えています。

少なくとも、今度の日曜まで強い冬型が続くとのこと。道路もそうですが、家の前も、車の上も、しっかり除雪しなければ...。

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