2009年9月25日
2009年9月25日(金)
鶴岡です。
今日は、月に1回お送りしている脳血管研究センターの長田乾先生をお迎えして、「脳や認知症に関するお話」をお送りしました。
周囲に心身を支えてくれる家族や友人が少ない人は、脳卒中で亡くなるリスクが高まるのだそうです。
周囲の支えが「少ない」人は、「とても多い」人に比べると脳卒中で死亡するリスクが1.5倍!これは、認知症にも同じようなことが言えて、「配偶者がいて、子どもがいて、親戚や友人と交流あり」の人に比べて、周囲に支えが「少ない」人は、8倍もリスクが高いとのことでした。
じゃぁ、どうしたらいいのか?
いろんな事情で、一人で生活している人は多いのですが、そういう方も、外の世界とつながっていることが大事なのだそうです。
外出するという事もひとつ。
電話をするというのもいい。
そして最近は、高齢の方もメールの仕方を覚えて、離れて暮らしているお友だちやお子さん、お孫さんとつながるというのもいいですよね。
秋田のBJリーグ プロバスケットボールチームの名前が「ノーザンハピネッツ」。
ハッピーなネットワークを 生活の中で広げていきたいものですね。