この素敵な数珠、何で出来ていると思いますか？

正解は...絹布！
なぜ、絹布で数珠なんでしょうか？
2月8日の「まめだす！ねんりん倶楽部」では、
絹布の数珠を製作・販売している「手作り数珠一番星」の武田アサ子さんを紹介します。

絹布の数珠の製作のきっかけになったのは、友人からの一言でした。
「ペットのワンちゃんのために数珠を作ってほしい。」
通常の数珠では燃えにくく、棺に一緒に入れることができません。
そこで武田さんは絹布で数珠の製作をしてみたところ、とっても友人に喜ばれたそうです。
その後、口コミでどんどん製作の依頼が広がっていったそうです。

武田さんはペット用の数珠だけでなく人用の数珠も作っていて、今回紹介したのは人用の数珠でした。
「家族葬ホール 心の花」に数珠の見本があるんです。
見本を見たお客さまから依頼を受けてから、ひとつひとつ心をこめて手作りするそうです。
一見普通の数珠に見えるほど、丁寧で高級感のある仕上がり。
絹の数珠、おそらく日本で初めてだと思います。

「家族葬ホール 心の花」と絹の数珠のご縁のきっかけは、なんとわがABSラジオ！
数珠やほかの作品を作っている時など、武田さんはいつもABSラジオを聞いてくださっていて、中でも「まめだす！ねんりん倶楽部」の東海林社長のお話に強く感じ入るものがあったと言います。
そして昨年、直接社長に会いに行き、現在のお付き合いにつながったそうです。
アナウンサーの仕事をしていて、こういう素敵なきっかけづくりができたというお話を聞けたのがとても嬉しかったわ～！

武田さんはもともと和裁をやっていたそうですが、器用な人は何でも上手！
この日の取材は武田さんのご自宅に伺ったのですが、
玄関からお部屋までいたるところに細かい気配りがあって、武田さんの手作りの作品がさりげなく飾られている素敵なお家。
さらに！おいしい"なた漬け"と煮物もごちそうになりました。
みんなおいしくて完食しました！
お裁縫もガーデニングもお料理もまさにプロ！
器用な人はどんなに忙しくても家事をきっちりするのですね～。
「見習わなくては...」と静かに見つめ合うmichikoと番組ディレクターなのでした...。
2月8日の「まめだす！ねんりん倶楽部」お聴きくださいね♪

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