2020年08月20日
ミュシャ展でうっとり
このほど、横手市の県立近代美術館で開催されているミュシャ展に行ってきました。
深い青空ともくもく浮かぶ白い雲が綺麗な夏空で、
歩くだけでじっとり汗ばむ一日でした。
外に飾られていたポスターも、太陽の光を受けて輝くようでした☀
19世紀末にヨーロッパで興った芸術様式『アール・ヌーヴォー』の代表的作家、アルフォンス・ミュシャ。
ポスターやCMで見る、女性の美しい姿や植物の模様に惹かれて展示を見に行きましたが、
生で見るとほんっっとうに良いです。
チョコレートやタバコなどの商品パッケージのデザインも
おしゃれで可愛らしかったのですが、
私が特に気に入ったのはこの装飾パネル。(※全作品撮影OKです)
こちらは『羽根』ですね。
たおやかな女性の姿に、繊細で流れるように美しい髪飾りや装飾。
実物を前にすると分かる風合いも本当に魅力的です。
『桜草』と合わせて展示されています。
展示の前に椅子があったら何時間でも眺めていられそうです…
気に入った作品の撮影ができるのもうれしいポイントですが、
生で目にすると…うっとり見とれてしまう作品ばかりです。
ぜひ、足を運んで味わっていただきたいなと思います。
ウーデンアナもミュシャ展のブログを書いていましたので
あわせてご覧ください☆ミ
→ウーデンアナのブログ
会期は来月13日までです♪