【リレーブログ】少女時代
井関さんからバトンを受け取りました。林です!
今年度スタートしたアナウンサーのリレーブログでは、
毎月ブログのテーマ候補を出し、投票で決めています。
5月担当が賀内さん、茉耶さん、井関さんだったので、先輩方の小さいころの写真が見てみたい~♡と【少年・少女時代】の候補に投票したはいいものの…
私自身の昔の写真が手元になく、母に助けを求めてたくさん送ってもらいました。
満1歳の誕生日の写真がありました。立派なケーキを前に撮ってもらったようです。
我が家では誕生日や記念日にはお祝いの外食をする習慣があり、
誕生日の7月14日には「蟹を食べたい」とよくねだっていました。
これは2001年、6歳の誕生日です。右に映っているのは2つ下の弟です。
余談ですが、弟がこのほど結婚しました。こんなに小さくて可愛かったのに…時が経つのは早いなあ…
閑話休題。
なんでもよく食べる弟の隣で、私は幼い頃から苦手な食材が比較的たくさんありました。例えば、子どもの大好きな食べ物の代表格・お寿司もあまり得意じゃなかったんですよね。回転寿司に行っても手に取るのはタコと、チーズをのせて炙ったサーモンくらいのもの。
それから、キノコ類が食卓に出ても箸が進まなかったなあ…。
「嫌い」と言い切れないものの、
“出されたら食べるけど進んで食べたくないなあ”というような食べ物が多かったのです。
わがままで本当にごめんなさい。
ところが、それが食わず嫌いだったのではないかと、秋田に来てから気が付きました。
例えば山菜。
あまり食卓に並んでいた記憶はなく、なんとなーく苦そうだなというイメージを持っていましたが、秋田の産直などに並ぶ山菜の豊富さ!それぞれのおいしさを知りました。
今年はタラの芽の天ぷらを5回ほど自宅で揚げました。
それから、先ほど箸が進まなかったと書いたキノコ類でいえば、
ラジオでご一緒した農家さんからいただいた八峰町産のシイタケを
調理したところ「なんだこれ!おいしすぎる!!!」と感動して泣きそうになりました。
本当にシイタケ観といいますか、キノコ観がガラッと変わりました。
秋田が食材の宝庫だからこそ、気付けたことなのかもしれません。
先月、八峰町にオープンした「地物食堂どはち」という店を取材しました。
(「漁師・農家が集まった!地物食堂『どはち』まもなく開店‼ - YouTube」)
八峰町で養殖された“輝サーモン”をはじめ、新鮮な海の幸のおいしさに触れ、
取材で試食したのですが、プライベートでも改めて食べに行きました。
ほとんど箸を止めずにペロリと平らげてしまいました!
この日のネタは、輝サーモンのほか、アワビ、メバル、イカ、タイ、マグロ…。
幼い私が回転寿司では手に取らなかった、おいしさに気付かずにいた魚介類でした。
いろんな食材のおいしさに気付ける大人になって良かったなと改めて感じました。
さて、来月=6月のリレーブログのテーマは【わたしのおうち時間】です!
雨の日が多くなるこれからの季節、みなさんどんなふうに過ごしているのでしょうか?
6月最初の担当は、釣りをしているアウトドアなイメージのある藤田裕太郎アナウンサーです♪